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【ジャンル別】大人のメンズ向けデニムブランド45選|ベーシック、ワイド、ハイブランド、国産など
数多い選択肢から最適なデニムを選ぶために
1870年代、鉄道労働者たちの「丈夫なズボンが欲しい」というニーズを受けデニム(LEVI’S)は誕生しました。その後、デニムは労働者以外にも市民権を得て、大衆に拡がっていきます。この時代にJohnbullやLEE、Wranglerといったデニムの老舗ブランドも生まれました。
1960年代になると、イギリスでモッズムーブメント、アメリカでヒッピームーブメントが起こります。これらのカルチャーにデニムは取り入れられ、デニムはファッションアイテムとして多様化しました。
ファッショナブルなアイテムとなったデニムは1980年代に入って、ハイブランドが生産を開始します。ラグジュアリーなデニムも生まれ、JACOB COHENといった「テーラードデニム」と呼ばれるジャンルも発達しました。
昨今、日本ではワイドシルエットが流行し、ボリュームのあるデニムが生まれています。
このように、デニムは1870年代に登場して依頼、時代やカルチャー、流行と共に多種多様なバリエーションが生まれています。もしかすると、この記事を見ている方は「選択肢の多いデニムブランドの中で、どれを選べばいいか迷っている」という方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では以下のジャンルに分けて、品質の高いデニムブランドを紹介しています。お好みのブランドを見つけるのに役立ててください。
- ベーシック
- ワイドシルエット
- 老舗ブランド
- カジュアル
- ハイブランド
- ジャストシルエット・細身
ベーシック
1. arkhē(アルケー)
arkhēの人気デニム:Straight Denim
「高品質のTシャツを、適正価格で届けよう」という思いから生まれた、ダイレクトセールスのみで販売を行うアパレルブランドです。新商品「Straight Denim」は、特徴である「センタープレス」でスラックスパンツのような上品さと、日本でも屈指の縫製品質を持つSAAB社で製造していることから「縫製品質」の高さも魅力。
2. CIOTA(シオタ)

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CIOTAの人気デニム:本藍 スビンコットン 13.5oz ストレートデニム
岡山に本拠を構える、日本の縫製メーカーのファクトリーブランド。コットン生地に至るまでオリジナルで自社開発されています。品質重視され着心地の良いシオタのデニムは年を重ねて「最近デニムがしっくり来なくなった」、「デニムが似合わなくなってしまった」悩みをお持ちの方にもハマるかもしれません。
CIOTAのデニムについてもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ:日常を豊かにする妥協なきCIOTA(シオタ)のデニムとは?履き心地が追求された定番から注目モデルまで解説
3. AURALEE(オーラリー)

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AURALEEの人気デニム:HARD TWIST DENIM 5P PANTS
デザイナー岩井良太氏による、世界中から厳選した原料と日本屈指の生産背景で本当に良いと思える素材を追求した日本のブランド。定番である「HARD TWIST DENIM 5P PANTS」は程よいシルエット。センタークリースが入ったドレスライクなデニムで、「沢山洗い込んでも、カリッとした風合いが保ちたい」方にぴったりです。
4. cantate(カンタータ)

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cantateの人気デニム:DENIM TAPERED TROUSERS
日本製でハイクオリティな洋服を創り続けるcantate。カリフォルニアの雪解け水と肥沃な土壌で栽培されたサンフォーキンコットンを使用し、表情豊かなデニムとなっています。金属アレルギーに配慮した水牛のボタンなど、気遣いの一方で、上品な仕上がりに持っていく腕はさすが。
5. HERILL(ヘリル)

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HERILLの人気デニム:カシミヤ デニム
最高品質のカシミヤをふんだんに使った、光沢たっぷりの大人デニム。デビューシーズンからの継続して作られる人気モデルです。ベーシックなストレートシルエットで、汎用性の高いデニムです。肌に触れる部分がカシミヤで、肌へのあたりがとてもよいという特徴を持っています
6. EVCON(エビコン)

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EVCONの人気デニム:5POCKET DENIM PANTS
人気セレクトショップ”1LDK”が手掛けるブランド。LEVI’Sの606を現代風に解釈した5POCKET DENIM PANTSはブランド定番の一本。日常使いしやすいアイテムを作るブランドだけに、利便性とデザイン性のバランスの取れた一本になっています。
7. Maison Kitsune

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Maison Kitsuneの人気ブランド:MK JP NEW SLIM FIT
ハイブランドにも生地を提供する日本のテキスタイルメーカーKUROKI社の生地を採用したデニム。光沢のある深い紺色に、ブランドらしい上品でスリムなシルエット。最初は硬さを感じますが、履き込むことで持ち主の体型に馴染んでいきます。
8. MARGARET HOWELL(マーガレットハウエル)

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MARGARET HOWELLの人気デニム:NEW AUTHENTIC DENIM
テーラードという文化を持ったマーガレット・ハウエルと、老舗メーカーEDWINがコラボして作るNEW AUTHENTIC DENIM。やや太めではありますが、上品な佇まいで英国らしいデニムに仕上がっています。
9. LEMAIRE(ルメール)

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LEMAIREの人気デニム:インディゴ デニム ファイブポケット ジーンズ
HERMESのチーフデザイナーを務めたクリストフ・ルメールが手掛けるLEMAIRE。現代的で実用性の高いクラシックなファッションを提案しています。LEMAIREらしく綺麗目のデニムに仕上がっています。
10. GALERIE VIE(ギャルリー ヴィー)

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GALERIE VIEの人気デニム:インディゴデニム 5ポケットパンツ
Levi’s 501のビッグサイズを現代風に解釈したモダンなシルエット。旧式織機でセルビッチデニムに織り上げているため、毛羽立ちのある表情が特徴です。
11. Phlannèl(フランネル)

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Phlannèlの人気デニム:Cotton Banana Denim
人気セレクトショップBLOOM&BRANCHのオリジナルブランドPhlannèl。バナナの茎を叩いて繊維状にした素材を混紡することで、太く不均一な生地感に。ドライでハリのある「自然的」なデニムになっています。
12. YLÈVE(イレーブ)

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YLÈVEの人気デニム:13.5oz DENIM TROUSERS FADE
素材とシルエット、仕立ての良さに強いコダワリを持つYLÈVE。2022年から待望のメンズラインが始動。
上品かつ、余白を感じられるデザインのデニムはYLÈVEならでは。
ワイドシルエット
13. COMOLI(コモリ)

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COMOLIの人気デニム:デニムベルテッドパンツ
2011年に小森啓二郎 (Keijiro Komori)氏がスタートしたブランドで、日本人の体型に合わせた上質でシンプルな日常着を展開。ドメスティックブランドの中でも一強と言われるほどの人気の高さを誇ります。定番の『デニムベルテッドパンツ』もまた、ゆったりとしたシルエットの中に上品さを感じさせるCOMOLIらしい一本。
COMOLIのデニムについてもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ:【網羅版】COMOLIのデニム丨ベルテッド、5Pパンツなど
14. Graphpaper(グラフペーパー)

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Graphpaperの人気デニム:Five Pocket Wide Straight Pants
南貴之氏がクリエイティブディレクターを務める日本のファッションブランド。常に時代のスタンダードであり続ける大人のための上質なワードローブを展開しています。ワイドシルエットが好みの方はきっと満足の一本が見つかるでしょう。
15. NICENESS(ナイスネス)

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NICENESSの人気デニム:ZAPPA
デニムの原型を作ったとも言われるLEVI’Sの501をNICENESSらしく解釈したZAPPA。当時の風合いを出すために、ヘンプ糸を織り交ぜて、あえて毛羽立つように作られています。NICENESSらしく、ウエストは大き目に作られています。背面のシンチバックを絞ることで、独特のシルエットが生まれますよ。
16. UNIVERSAL PRODUCTS(ユニバーサルプロダクツ)

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UNIVERSAL PRODUCTSの人気デニム:NO TUCK WIDE DENIM PANTS
こちらも人気のセレクトショップ”1LDK”が手掛けるUNIVERSAL PRODUCTS。ムラが少なく整った生地が特徴。ノータックで、股上は深め、ワイドな腰回りは今っぽい雰囲気。値段もお手頃ですので、1本目のワイドパンツとしてチャレンジしていただきたいパンツです。
17. Studio Nicholson

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Studio Nicholsonの人気デニム:SORTE
極太シルエットが人気のStudio Nicholsonのデニム。風船のように膨らんだボリューム感のあるシルエット、フロントに深く入ったワンタックが最大の特徴です。女性デザイナーらしくディティールは繊細で、ボリュームがありながら上品に仕上がっています。
18. HED MAYNER(ヘドメイナー)

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HED MAYNERの人気デニム:PLEAT DENIM
イスラエル出身のデザイナー Hed Maynerが手掛けるボリュームたっぷりのデニムパンツ。印象的なボリューム感はHed Maynerならではで、ファッショニスタから愛されています。
19. E.TAUTZ(イー・トウツ)

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E.TAUTZの人気デニム:CORE FIELD TROUSERS
ワタリからストレートに裾まで落ちるワイドなシルエットが特徴のCORE FIELD TROUSERS。ブランドを代表する一本です、テーラリングの本場ロンドンで作られているため、上品さ、仕立ての良さは抜群です。
デニムの老舗ブランド
20. LEVI’S(リーバイス)

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LEVI’Sの人気デニム:501
定番ストレートの501や505、スリムな511など、数多くのシルエットのデニムを取り扱うリーバイス。501はヒップから裾にかけてストレートで、ベーシックな1本。洗濯をして生地に水を通すこと目が詰まることで生地が縮み、持ち主の体型にフィットしてゆきます。年配の男性の中には「デニムは501しか穿かない」人もいるほど。デニムの選択肢が多数存在する現代だからこそ目を向けたいデニムです。
LEVI’Sのデニムについてもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ:【網羅版】ジーンズの原点Levi’s(リーバイス)デニムの歴史と人気モデル|シルエット別に紹介します
21. LEE(リー)

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LEEの人気デニム:101Z
LEEのデニムの魅力は、何と言っても生地です。左綾(さりょう)と呼ばれる生地が使われていて、表面の凹凸が少なく、色落ちが早いといった特徴があります。はき込めば上下に流れるような落ちが表れます。この評定はLEEならでは。独特な色落ちを楽しみたい方はLEEを検討するとよいでしょう。
22. Wrangler(ラングラー)

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Wranglerの人気デニム:11MWZ
1947年にアメリカで誕生。デニム草創期の立役者、Wrangler。
世界で初めて”ジーンズ”という名称で販売された「11MV」はデニムを語る上で欠かせません。アップデート版である「11MVZ」は現代のカジュアルシーンでも使える不朽の名作です。
Wranglerのデニムについてもっと知りたい方はこちら:再注目されるWranglerの全デニムを紹介【ラングラー】
23. EDWIN(エドウィン)

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EDWINの人気デニム:503
日本で高品質なデニムの生産を始めたのはEDWINでしょう。生地、縫製、加工、どれもが高いレベルで行われ、多くのファッション愛好家から高い評価を得ています。
503シリーズはEDWIN定番のストレートシルエットデニムです。ブラッド・ピットがモデルになったことで非常に話題になったシリーズでもあります。綿100%の柔らかな穿き心地はやみつきになりますよ。
24. Johnbull(ジョンブル)

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ジョンブルの人気デニム:スウィッチジーンズ
1952年の創業以来、国産デニムの草創期(1960年代前半)からデニムを生産しているジョンブル。学生服の製造にルーツを持つため、タフなアイテム作りに定評があります。
スウィッチジーンズは足を大きく広げたり高く上げたりしても動きやすいようアウトドアウェア同様の仕様で作られています。独特なシルエットの面白さも人気です。
カジュアル
25. orSlow(オアスロウ)

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オアスロウの人気デニム:107 ワンウォッシュ
ワーク&カジュアルなアイテムを展開するオアスロウ。ヴィンテージにリスペクトを忘れないオアスロウらしく、107のモデルはLEVI’Sの505をベースにしています。13オンス、かつワンウォッシュのため、柔らかい生地で肌に馴染みやすい一品です。
オアスロウのデニムについてもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ:【全10種類以上】オアスロウの全デニム|定番105から新作まで
26. KURO(クロ)

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クロの人気デニム:Graphite
10年以上、パターンを変えずに作られ続けるクロのGraphite。10年前は細身が主流なので、昨今のワイドシルエットの対極に位置するデニムですが、今でも支持され続けています。
27. KATO(カトー)

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カトーの人気デニム:P02A
元ラルフローレンのデザイナーであった加藤氏のカトー。“人は服を完成させるための道具=人が着て初めて服は完成する”といった信念を元にプロダクトを作っています。着続けるほどに持ち主の体へと馴染み、愛着が湧くように感じられるのは加藤氏のモノづくりならでは。
P02Aはカトーの中でも根強い人気を誇るモデルです。オリジナルのセルビッチ生地を用い、自然なテーパードがかかったシルエットは持ち主の脚を美しく見せます。
28. GRAMICCI(グラミチ)

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グラミチの人気デニム:ストレッチデニムNN-パンツ
アウトドアウェアであるグラミチらしく、クライミングシーンにおける機能性を残しつつ、細身のシルエットに落とし込んだデニムNNパンツ。オーガニックコットン使用で、肌触りの良い生地感になっています。
29. RRL(ダブルアールエル)

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RRLの人気デニム:ストレート
RRLのラインナップの中では股上が一番深く、カジュアルなシルエットです。アメリカのローファーと合わせたいデニム。下半身ががっしりした方にもオススメです。
ハイブランド
30. Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

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Maison Margielaの人気デニム:ストレートデニム
人々のクリエイティビティを刺激するMaison Margiela。最も人気のモデルはサイドにスリットが入ったカットアウトモデル。一見、カジュアルなデニムですが、ちらっと覗く肌のおかげでモードに見えます。レディースですが、ゆったりシルエットなのでメンズでも着用できます。
Maison Margielaのデニムについてもっと知りたい方は関連記事をどうぞ:【網羅版】Maison Margielaのデニム一覧丨スリットモデル、インサイドアウトなど
31. LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)

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LOUIS VUITTONの人気デニム:レギュラーデニムパンツ
最高級コットンを使用したストレートシルエットのデニム。リジッドで硬めの生地ですが、LOUIS VUITTONのテーラー技術によって動きやすくなっています。縫製・加工技術の粋が詰まったデニムをお求めでしたらLOUIS VUITTONはいかがでしょう。
32. BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)

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BOTTEGA VENETAの人気デニム:デニムパンツ
BOTTEGA VENETAからはバギーパンツのようにウエストからストンと落ちたワイドシルエットパンツを紹介します。バックポケットの「V」のステッチはBOTTEGA VENETAの証。
33. JIL SANDER(ジルサンダー)

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JIL SANDERの人気デニム:ストレートジーンズ
ブラックインディゴを使ったシックな雰囲気のデニム。JIL SANDERは昨今、若者にも支持され、ファッショニスタの間で人気が爆発しています。ハイブランドの中では無駄な装飾がなく、コーディネートに取り入れやすいのも理由でしょう。
34. Loro Piana(ロロピアーナ)

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Loro Pianaの人気デニム:スリムパンツ
生地と仕立てに定評のあるLoro Piana。デニムは日本製の高級デニム生地を採用しています。ベーシックな5ポケットで非常に心地良いスリムフィットのスタイルを提案しています。
35. JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)

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JOHN LAWRENCE SULLIVANの人気デニム:RIGID DENIM WIDE PANTS
柳川荒士が手掛けるJOHN LAWRENCE SULLIVAN。どのプロダクトからも「強さとエレガンス」というコンセプトをビシビシ感じられます。サリバンにかかればデニムもモードに昇華されています。
36. DRIES VAN NOTEN(ドリス・ヴァン・ノッテン)

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DRIES VAN NOTENの人気デニム:PISCOS
濃紺のインディゴ、太すぎない絶妙なシルエット、一見「普通」なデニムをエレガンスに感じさせるのはDRIES VAN NOTENならではです。ハイウエストでビシッと履きたいデニムです。
ジャストシルエット・細身
37. JACOB COHEN(ヤコブコーエン)

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JACOB COHENの人気デニム:J688
1985年にイタリアのスタイリストが中心になって立ち上げたミドル世代に人気の高いデニムブランド。ヤコブのデニムには予め「パチョリ」というハーブの香りが染み込ませてあり、シルエットのラインや縫製など至るところにエレガンスを感じさせます。普段スーツを着る方にも違和感なく履くことができるはず。
38. Acne Studios(アクネ ステュディオズ)

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Acne Studiosの人気デニム:Max Raw
96年にスウェーデンで誕生し、質の良さと高いファッション性を併せ持つ幅広い年齢層に人気のブランドです。履き心地の良さが評判で、細身シルエットでも快適に過ごせます。ロゴがあしらわれたレザーパッチが更にアクネのデニムらしさを感じさせてくれるでしょう。
39. RESOLUTE(リゾルト)

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RESOLUTEの人気デニム:710
デニム界の師匠とも呼ばれる林 芳亨氏が手掛けており、デニムマニアの間でも人気の高い国産ブランド。昔ながらの染色方法と、旧式織機で織られたこだわりのデニム生地の一番の特徴が「毛羽立ち」で、履き込みと洗濯によってヴィンテージのような色落ちを楽しむことができます。
40. A.P.C.(アーペーセー)

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A.P.C.の人気デニム:ニュースタンダード
A.P.C.デニムはシンプルでブランドとしての主張がありません。A.P.C.ロゴやステッチ、革パッチがなく、一見すると「普通」のデニムです。しかし、余計な装飾が無いことで、流行に流されることなく、永く愛用できる一品に仕上がっています。実はA.P.C.デニムは日本のカイハラ社製の生地を使用しているんですよ。経年変化が美しいデニムとしても人気で、深みのあるブルーが履き込むほどに鮮やかになっていきます。
A.P.C.のデニムをもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ:A.P.C.の育てるデニムを徹底解剖|定番全モデルの履き心地やサイズ感はどう違う?
41. Japan Blue Jeans(ジャパンブルージーンズ)

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ジャパンブルージーンズの人気デニム:CIRCLE
日本が世界に誇るデニムの名産地となった児島で、特に人気を誇るジャパンブルージーンズ。欧州で日本のデニムの魅力を伝えるために立ち上げられたブランドのため、欧州向けに洗練されたデニムに仕上がっています。人気のCIRCLEシリーズは絶妙なカーブが脚を美しく見せる、大人向けのデニムとなっています。
42. レッドカード

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レッドカードの人気デニム:Rhythm
EDWINで10年、LEVI’Sで6年、デニム作りを経験したデザイナーが作るレッドカード。職人の加工技術へのリスペクトから、品番に職人の名前を採用しています。徹底したモノづくりの品質へのコダワリはレッドカードならでは。
43. PT05(ピーティーゼロチンクエ)

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PT05の人気モデル:SWING
「メンズクロージングにおいて最も重要なアイテムはパンツ」というコンセプトで生まれたイタリアのパンツ専業メーカー。やりすぎてない上品な色落ちが特徴のSWINGは即完してしまうほどの人気です。
44. AKM(エーケーエム)

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AKMの人気デニム:HIGH POWER STRETCH DENIM SLACKS
シンプルでミニマルを追求するAKM。とても細身ですがストレッチの効いたデニム生地は楽してお洒落したい」大人のニーズを満たしてくれます。
45. junhashimoto(ジュンハシモト)

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junhashimotoの人気デニム:13,5oz SELVEDGE DENIM
美脚効果の高い細いデニムを提案するjunhashimoto。ストレートシルエットでスッキリした印象、かつジャストレングスでスッキリ感の強いデニムに仕上がっています。
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