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大人に勧めたいワイドデニムコーデ16選|アイテム別の着こなし術をシーズンごとにまとめました
未だ根強い人気の「ビッグシルエット」。
次第に若い世代だけでなく、30〜50代ほどのミドル層にもそのトレンドは受け入れられてきているように感じています。
Tシャツやアウターにもそのような傾向が見られ、もはや主流となっていますが、「ワイドデニム」はビッグシルエットのアイテムと相性が良く、今持っておくのにお薦めの一本です。
ダボダボとしたあまりにも自身の体型から離れたルーズすぎるサイズ感のものではなく、今の時代に合ったリラックス感がある「丁度良いくらい」のワイドデニムを使ったメンズコーデをアイテム別にご紹介します。
PR: arkhēは最高品質生地を使って職人が仕立てるデニムを作っているメーカーです。商品ページからご覧ください。
ワイドデニムを選ぶポイント
ポイント1. ダボダボすぎるのはNG
まずはサイズ感が大切です。ワイドデニムが欲しいけど、ジャストフィットやスキニーを履いてきた方の場合は「これで合ってるのかな?」と、いい塩梅が分からない場合もあると思います。冒頭でも記述しましたが、自身の体型から離れすぎず、脚ではなくデニムパンツのシルエットが綺麗に出ている、レングス(丈)はシューズに少し溜まっているくらいを選ぶと大人メンズにも取り入れやすく、コーディネートも組みやすいでしょう。テーパードがゆるやかにかかったモノもおすすめ。
ポイント2. ほどよい加工
ダメージ加工、ウォッシュ加工、ヒゲ加工など、生産工程の中で敢えて長年履き込んだかのような施しを受けたデニムは、アイテムによっては激しい加工で怖い、または若作りしているように見えたり、清潔感を損なうことも。 エイジングを楽しむことはデニムの醍醐味とも言えますが、例えばハイブリーチよりもほどよい色落ち加工のワイドデニムを選ぶと落ち着いた印象に。
ワイドデニムのおすすめコーディネート
1. Tシャツ×ワイドデニム
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ビッグシルエットの白Tとのシンプルなコーディネート。腕時計、バッグ、サンダルの小物は黒で統一、光沢のある黒レザーのバッグを持つことで野暮ったくならず、大人も似合う雰囲気に。
2.柄シャツ×ワイドデニム
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派手な印象があり難易度の高く見えてしまう柄シャツですが、ヴィンテージ風のシャツに
センタープレスの入ったノンウォッシュのワイドデニムを合わせることで上品にまとまったコーディネート。
3.麻シャツ×ワイドデニム
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麻素材のシャツを羽織るなら、敢えてインナーをタックインしない方が程よいリラックス感が出て◎。ブラックのサンダルも季節感があり、コーディネートがグッと引き締まります。
4.ベスト×ワイドデニム
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白Tだけではなんだか物足りないという方には、暑い夏でも着られる、ややゆったりとしたナイロン素材のベストを。
ウォッシュがかかったワイドデニムで爽やかなコーディネート。
5.ロンT×ワイドデニム
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僅かに色味の異なる白x白のトップスをレイヤードしたシンプルな中にこだわりを感じるコーディネート。
ゆるやかなテーパードのかかったワイドデニムと、シューズをグレー系に統一することで落ち着いた雰囲気に。
6.ガウンコート×ワイドデニム
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少し肌寒くなってきたら、素材にこだわった羽織りを取り入れて一気に秋仕様に。
コートの質感や色味、革靴を合わせた、落ち着いた大人のコーディネートです。
7.無地シャツ×ワイドデニム
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同系色のニュアンスカラーでまとめた優しい雰囲気のあるスタイリング。ワイドシルエット、優しい色づかいも相まってシンプルながらお洒落で、素材が活かされています。
8.とろみ無地シャツ×ワイドデニム
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太めのワイドデニムはカジュアルになりやすいですが、とろみのあるバイオレットカラーのシャツを合わせることでドレッシーで色気のあるスタイリングに。
9.チェックシャツ×ワイドデニム
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チェックシャツは子供っぽく見えるアイテムとして敬遠されがちですが、素材やサイズ感の選び方次第で上質な雰囲気に。淡いグレーで軽くウォッシュ加工がかかったワイドデニムが全体の色味とぴったり合っています。
10.パーカー×ワイドデニム
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パーカーもチェックシャツと同じような印象を持たれる方がいるかもしれませんが、シルエットが美しく薄手すぎない生地感のものを選ぶといいでしょう。パーカーの裾から覗くインナーが締め色になり、ワイドデニムが映えるコーディネート。
11.カーディガン×ワイドデニム
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寒暖差のある季節にも重宝するカーディガンとのコーディネート。ワイドデニムは足首が見えず靴にかかる程度にゆるくロールアップすることでこなれ感を演出。
12.バスクシャツ×ワイドデニム
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定番のバスクシャツもワイドデニムと相性の良いアイテムのひとつ。デニムと同系色のバスクシャツを合わせることで統一感が生まれ、少し小ぶりなレザートートのブラウンがアクセントとして効いています。
13.デニムジャケット×ワイドデニム
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デニムジャケットとワイドデニムのセットアップで組まれたスタイリング。落ち着いたグレーのスエードのブーツ、インナーのトップスはタックインすることで洗練された着こなしに。
14.ダウンベスト×ワイドデニム
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重たくなりがちな冬のダウンベストですが淡いカラーで柔らかい印象に。黒のシューズとハットでぼやけず引き締まったコーディネートが実現しています。
15.スタジャン×ワイドデニム
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ブラックで統一、スタジャンとの組み合わせは怖いイメージに見えてしまいそうですが、ワイドデニムと合わせることでゆるいリラックス感を演出。
16.サスペンダー×ワイドデニム
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ベーシックなコーディネートに、サスペンダーとキャップの差し色が効いていてお洒落上級者なスタイリング。
小物にビビッドなカラーを取り入れるテクニック、今すぐ取り入れられそうです。
ワイドデニムを楽しむためのコツ
白デニムはワイドシルエットが馴染む
細身シルエットで真っ白のカラーだとスッキリしすぎる白デニムは、ワイドなシルエットでアイボリーのカラーを選ぶとリラックスシルエットのトップスとも相性が良く、馴染みやすくなります。写真のような裾の切りっぱなし加工もGOOD。
小物を足すならカラーを統一しよう
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キャップ、スマホバッグ、サンダルすべて黒で統一することによりまとまりのあるスタイリングに。シャツの袖、デニムの裾は少しロールアップすることでこなれ感を演出。
上品な加工デニムは挑戦しやすくオススメ
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ざっくりと入ったカットオフデニム、グラフィックのペイントが大きく入ったデニムが苦手な方は、やさしいウォッシュ加工のものや上品に見える程度のペイント、ダメージが入ったものを選ぶといいでしょう。
シルエットは程よいワイドを選ぶことで、安心感のあるコーディネートに。
おしゃれなメンズが選ぶワイドデニムのおすすめブランド
Graphpaper(グラフペーパー)
「ワイドデニム」と聞けばまずは浮かぶ人が多いであろう、南貴之氏が手掛けるグラフペーパー。あらゆる体型に合うよう設計された、常に時代のスタンダードであり続ける大人のための上質なワードローブです。
2022年春夏に始動したデニムライン「Graphpaper DENIM」。
歴史の深い米国コーンデニム社で製造され、4型のシルエット・3色展開の中から好みに合わせてワイドデニムを選ぶことができます。
その中で「Five Pocket Wide Straight Pants」は、より経年変化を楽しみたい、真っ直ぐな落ち感を求める方はこちらがお勧め
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CIOTA(シオタ)
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シンプルで着心地がよく、上質であることをモットーに洋服づくりの全ての工程で「品質重視」を貫く、岡山の縫製工場から生まれたファクトリーブランド。
シオタの本藍 スビンコットン 13,5oz ストレートデニムは、1サイズ上げてワイドなシルエットに。独特な風合いで雰囲気のあるコーディネートが組めそう。
KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)
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古くからのトラディショナルやフィールド・ウェアなどのエッセンスを大切に、旅へと連れ出したくなる洋服を生み出すメンズレーベル。
「5P ZIPPER FRONT DENIM PANTS」は、旧式織機でゆっくりと丁寧に織り上げられた暖かみのある凹凸感が楽しめる1本。
裾に向かって絞りが入ったようなシルエットで、大人カジュアルなスタイリングが叶います。
まとめ
ワイドデニムはベーシックなアイテムとは勿論、数多くのトップスやアウターと相性良く履くことができる万能アイテムです。
一口に「ワイドデニム」と言っても、生地感や加工の有無、シルエットまで個性はさまざまですので、自分らしい1本が見つかり、この記事がワイドデニム選びの参考やコーディネートのヒントになれば幸いです。
PR: arkhēは最高品質生地を使って職人が仕立てるデニムを作っているメーカーです。商品ページからご覧ください。
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