fbpx

arkhe

arkhe

Blog

Mail magazineメルマガ登録

arkheはファッション/アート/東京のグルメやショップの情報をお届けしています。
配信頻度:月に1〜4通

オーガニックコットンとは。肌触りは良いのか?おすすめブランド等紹介しています!

Category 2021/04/25

オーガニックコットンとは

オーガニックコットンとは、化学合成肥料や農薬・除草剤を使用せずに自然の太陽光や水、大地の栄養で栽培・生産された綿花(コットン)のことです。

オーガニックコットンを名乗るためには厳密な認証機関の審査が必要で、畑をチェックし、農地管理や栽培方法を調べ、基準を満たしているかどうか審査されます。認証を受けた後でも、毎年、専門の検査員が農場を訪問し、継続して基準どおりに管理しているのかを確かめます。ですから正式に販売されているオーガニックコットンの製品は調査すればいつ、どこでとれた綿を使っているのが分かるようになっています。

 

オーガニックコットンの産地

日本でもオーガニックコットンは生産されているのか?

生産されていてほしいと期待しましたが、調べると日本ではほとんど生産されていないようです。

オーガニックコットンは世界の19か国で生産されていて、そのうち98%とそのほとんどはインド・中国・キルギス・トルコ・タジキスタン・アメリカ・タンザニアの7か国で生産されています。そして、綿花全体のうち、オーガニックコットンは全体の約0.7%にしか過ぎないようです。日本ではおろか、世界でもほとんどオーガニックコットンが生産されていないことが分かりますね。

 

通常の綿花(コットン)栽培における課題

普通の綿花(コットン)栽培で使われる農薬や除草剤、防カビを目的とした殺菌消毒は、綿花の栽培を楽にしますが、環境や農家の方に強い悪影響を与えます。また、化学肥料の中には土壌に残留する性質の肥料も存在し、土の中に住む微生物が死滅することで継続的に作物を育てることが困難になるという課題もあります。

そうした課題へのアプローチ、また、SDGsというトレンドの登場も相まって、オーガニックコットンの需要が増しているのです。

ちなみに、世界の繊維の内、綿花の需要はとても強く綿花の消費量が50%を占めています。その需要に応えるように生産量をあげようと無理にでも農薬・除草剤を使って生産性を高めようとしてしまう農家が多いのですね。農家が楽をしようとしているわけではなく、高過ぎる需要が、農家に無理をさせる、という構造的な問題が存在しているわけです。

 

オーガニックコットンと通常コットンの品質や手触りの違い

実はオーガニックコットンと通常コットンの肌触りや品質は分からないと言われます。通常の綿花栽培で作られたコットンでも残留農薬ほとんど出ず、化学物質の使用によって繊維質が悪影響が出るというレポートも見受けられません。

我々アルケーもTシャツを作っているので、繊維には少し明るいのですが、肌触りに強く影響するのは「糸の長さ」です。糸が長ければ長いほど、糸をつぐむ際の「繋ぎ目が少なくなる」ので、表面が滑らかになって手触りの良さを感じるのです。

なので、オーガニックコットンといえど全ての商品の品質が高い、もしくは手触りが良い、と解釈するのは訂正するのが良さそうです。

 

高品質なオーガニックコットンを使うファッションブランド

通常栽培と品質が変わらないとはいえ、オーガニックコットンは環境に良く、消費者としてオーガニックコットンを選択することには大きな意味があります。ここでは、環境に配慮されたオーガニックコットンを使うブランドをいくつかご紹介いたします。

パタゴニア

https://www.patagonia.jp

パタゴニアは古くから環境に配慮した商品を作るブランドです。特にオーガニックコットンへの関心を持ったのは早く、1996年には100%オーガニックコットンの商品を販売しています。その後、リサイクルコットンなど、コットンに関する先進的な取り組みを進めるなど、環境に配慮したパイオニア的なブランドとして位置づけられています。

https://www.patagonia.jp

 

Basic Wear

上質なオーガニックコットンを使った生地を用いたTシャツを生産しているメンズブランド。上質なオーガニックコットンと、シンプルでミニマルなデザインが魅力の大人向けのブランドです。

オーガニックコットンはバングラデシュ産を使用しているようです。

https://basicwear-shop.myshopify.com

 

PRISTINE

PRISTINE(プリスティン)は「素朴な、清らかな状態を維持し続けていくこと」を意味し、買い手・作り手にとってよいモノづくりを志向したブランドです。また、無染色のため、塩素系漂白剤、定着剤、蛍光増白剤、防縮剤などを使わずに、すべての工程において環境にやさしい方法を選択している拘りのあるブランドです。

https://www.pristine-official.jp

関連記事

大人メンズにニットタイのおすすめブランドとコーディネートをご紹介します

ビジネスカジュアルが浸透するにつれ人気を増しているニットタイ。ビジネスシーン・オフ時にも使える便利さが魅力ですね。柔らかく、従来のシルクのネクタイよりもはるかに見栄えもしますので、好んで選ぶ人も多いのではないでしょうか。…

Category 2021/06/06

【着心地抜群】シワにならない大人スーツ|ポイント解説とおすすめブランドをご紹介

  シワになりにくいスーツが求められるのは? ビジネスシーンにおいてオフィスカジュアルの傾向に伴い、よりソフトでリラックスしたスーツスタイルが求められています。また、バックパックを使用するビジネスマンが増えてい…

Category 2020/03/06

【2023年】メンズの夏服のポイントとコーデ写真30選

メンズの夏服は簡単なようで意外と難しいものです。冬と違って重ね着するわけにはいきませんから、Tシャツやデニムなど選択肢が限られます。そういう意味では、コーディネートを考えることは比較的楽ちんですが、一方で選択肢が少ないゆ…

Category 2021/06/11

上品・お洒落に着こなす黒シャツのコーディネート画像19選

メンズの黒シャツは、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える便利なアイテムです。どのようなスタイルにするかを考える参考にするため、いくつかコーディネートのヒントを紹介します。   ・ビジネスカジュアルなシ…

Category 2023/03/02
back

Popular

【2024年最新】大阪のおすすめセレクトショップ18選|ドメブラからインポート、アウトドアまで

アイテムのセレクトや、人の個性、コンセプトによる内装やインテリアなど、独自の世界観の中で買い物を楽しむことができるセレクトショップ。 大阪でしか買えないような他では珍しいブランドを見たい方や旅行で大阪のセレクトショップめ…

Category 2023/03/30

【2024年最新】京都のおすすめセレクトショップ21選|歴史ある美しい町並みと洋服の融合

外国人観光客からの人気も高く、京都は寺社仏閣からコンビニに至るまで、京都は日本の伝統的な景観の保全がされています。京都のセレクトショップもまた、その風情ある街に溶け込む外装、和の雰囲気を感じる落ち着いたデザインが施されて…

Category 2023/04/10

【2023年最新】名古屋(栄中心)のメンズセレクトショップ16選

名古屋城などの歴史めぐり、みそかつや手羽先などのグルメスポット、名古屋パルコをはじめ買い物でも一日楽しく過ごすことのできる名古屋。 セレクトショップを巡るなら店舗が集中している、名古屋駅・通称「名駅」から地下鉄で5分のと…

Category 2023/04/06

【2024年最新】表参道のセレクトショップ網羅版【10選】

東京の中でも随一のセレクトショップの数の多さを誇る表参道。この記事では、表参道の人気セレクトショップを網羅的にご紹介しています。 ジャンルや価格帯、取り扱いブランドも紹介しているのでご参考ください。   THE…

Category 2022/12/30

【コスパ抜群〜最高級】世界の革靴ブランド17選とその代表作

世界には数多くの最高の革靴ブランドが存在します。素晴らしいフォルム、履くとスッと包み込むような快適さを感じさせるような、そんな名靴との出会いはファッションの醍醐味ともいえます。とくに、アルケーのメディア読者層である大人の…

Category 2021/04/30

Tag