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シンプルなフォルムが魅力、アディダスのガゼルとは?
屋内用のトレーニングシューズとして、1968年に誕生したadidasの「ガゼル」。
トップアスリートたちのトレーニングシューズを原型とし、シーンを選ばずに使える万能性の高さが特徴のモデルです。
デザインは、アディダスを象徴する三本線(スリーストライプス)と「GAZELLE」の文字が施されているだけと、ごくシンプル。アイコニックなTトゥや、シュータンとバックステーに配されたトレフォイルロゴが、さりげなく個性を主張しています。
アッパーには、スウェード素材を採用し、上質感のある印象に。
柔和な発色やスリーストライプスとのコントラストが美しく、スポーツとストリートスタイルが融合したファッションアイテムとして、男女を問わず高い人気を誇っています。
多彩なカラーバリエーションを持ち、スタイリングや好みに合わせて柔軟に選べるのも大きなメリット。
スタンスミス、スーパースターと並ぶ、アディダスの定番モデルの1つです。
ガゼルのサイズ感は?
甲が薄くシャープなシルエットのガゼルは、普段のサイズより0.5㎝大きいものを選ぶのがおすすめ。若干大きめのサイズを靴ひもで調整して履くことで、より快適なフィット感が実現します。
スタンスミスやスーパースターより幅が細めなので、幅広さんは特に要注意。丈感で合わせると幅がきつく、窮屈さを感じてしまう可能性も。
普段より少し大きめのサイズでも、足先に向かって細くなっているシルエットが絶妙なホールド感を与え、安定した歩行をサポートしてくれますよ。
ガゼルを使ったコーディネート
ベージュ系のガゼルはコーデの脇役に
ニット×ワイドデニムのシンプルな着こなしに、ベージュのガゼルをON。
プレーンなアイテムでまとめたスタイリングも、1点1点のシルエットやディテールにこだわることで、洗練されたムードが演出できます。
アンクル丈のワイドデニムとガゼルの絶妙なバランスがお互いの魅力を引き立て、足元をすっきりとした印象に。
オフィスカジュアルスタイル
黒地に白のラインが入ったガゼルは、オフィスカジュアルにも応用可能。
ブルーのストライプシャツから漂うさわやかさを邪魔せず、コーデの引き締め役として存在感を発揮しています。シャツとパンツで作ったキレイめスタイルに、スポーティなニュアンスをプラスして、軽快さを強調。
きちんと感と実用性を兼ね備えたスタイリングです。
グレーのガゼルで知的な雰囲気に
ガゼルのプレーンなルックスは、ラフな装いにもハマります。
Tシャツ×デニムのスタイリングにグレーのガゼルを合わせることで、どこか知的なムードが完成。鮮やかなイエローシャツが主役の大人かっこいいスタイリングです。
デニムとスニーカーのグラデーションがGOOD。
キャップと同系色でまとめて
ステンカラーコートを羽織った秋コーデの足元に、全面ベージュのガゼルを配置。
気候を問わず、オールシーズン活用できるのもガゼルの魅力の1つです。キャップとスニーカーを同系色でまとめるのが、統一感のあるスタイリングのコツ。
ストリートのニュアンスをミックスさせることで、いまっぽい着こなしが完成します。
きれいめな大人カジュアルスタイル
バンドカラーシャツできれいめな表情に仕上げつつ、ワイドデニムで抜け感を演出したコーディネート。
デニムの裾をロールアップすることで、ミニマルな印象に。足元には黒×白いラインのガゼルをチョイスして、スパイスを効かせています。
袖をさりげなくまくって手首を見せるのが、重たさを感じさせないポイント。
ニュアンスカラーの秋コーデ
ニュアンスカラーを取り入れた秋らしいスタイリング。
ぼやけがちなイメージをスキニーデニムで引き締めて、メリハリのある着こなしに。清潔感を演出しつつも主張しすぎないベージュのガゼルは、1足あると重宝すること間違いなしです。
白いスニーカーには抵抗があるという人にもおすすめ。
ミリタリー×ガゼル
ガゼルはキレイめなファッションだけでなく、男らしい無骨なアイテムともマッチします。
カーキのミリタリーパンツには、真っ白のガゼルをチョイスして、色のコントラストを強調。軽快さや、さわやかなムードをプラスしています。
ガムソールが独特のレトロな風合いを醸し出し、さりげないアクセントに。
冬の装いにもシンプルなガゼルはハマります
こちらも白のガゼルを取り入れたコーディネート。
ボリューム感のある上半身に対し、すっきりしたラインのパンツとごくシンプルなガゼルを合わせて、全身のバランスをとっています。
シャツとスニーカーの色味をリンクさせることで、統一感のある着こなしに。
赤のガゼルでお洒落度アップ
多彩なバリエーションをもつガゼルは、赤も人気カラーの1つ。
鮮やかなカラーアイテムも足元なら取り入れやすく、また馴染みやすいのが大きなメリットです。Tシャツ×チノパン×カーディガンのプレーンな着こなしに、赤のガゼルを投入することで、お洒落度がアップ。
カラーアイテムのトーンを揃えるとお互いを邪魔することなく、コーディネートに馴染みます。
モノトーンコーデ
モノトーンのスタイリングには黒×白ラインのガゼルを合わせて、足先まで一体感のある着こなしに。
シックな印象を保ちつつ、バッグやスニーカーでスポーツテイストをミックスしたコーディネートです。ブルゾンやパンツなど、1つ1つのシルエットにこだわることで、大人の余裕が漂います。
ジャストサイズのアイテム選びが、スマートに見せるコツ。
大人のスポーツスタイル
こちらはよりスポーツテイストをアピールしたスタイリング。
ガゼルはトレーニングシューズをベースにしていることもあり、トラックパンツとの合わせもスマートにキマります。パーカーには鮮やかなカラーアイテムを一点投入し、都会的な印象に。
キャップやソックスなど細部の配色にまで気を配ったコーディネートです。
力の抜けた休日スタイル
ロンT×バギーデニムのシンプルなスタイルにガゼルをON。
ボーダー柄とスニーカーの色味をリンクさせて、一体感を演出しています。一方のキャップとデニムは、さわやかなブルーカラーで統一。
シャープなシルエットのガゼルは、ルーズに履いたデニムとも好相性です。
セットアップ×ガゼル
ネイビーのセットアップが主役のコーディネート。
アクセントとして白のガゼルを配置し、清潔感をプラスしています。インナーにはニュアンスカラーのTシャツをチョイスして、柔和な印象に。
ガゼルのガムソールがもつクラシックな表情と相まって、奥行きのあるスタイリングに仕上がっています。
シックな着こなしに
オールブラックのガゼルは、シックな着こなしに最適。
デニムシャツと黒のストレートパンツで作ったスマートなコーディネートにも、違和感なく馴染んでいます。シャツのボタンは上まで留めて、上品な雰囲気に。
ボトムスとスニーカーを同系色で揃えることで、脚長効果も期待大。
トレンドのレイヤードスタイル
Tシャツにベストを重ねた、トレンドのレイヤードスタイル。
全体をモノトーンでお洒落にまとめつつ、イージーパンツとスニーカーで動きやすさも意識した上級者の着こなしです。ベレー帽やサングラスなどの、小物使いも秀逸。
定番の黒×白ラインのガゼルは、キレイめからスポーティ、ストリートミックスまで、幅広く活用できます。
まとめ
数多くのコーディネートをご覧いただいたように、ガゼルはシンプルなフォルムで合わせやすく、どんなコーディネートでもハマる汎用性の高さが魅力です。
一足持っていれば、足元のコーディネートに悩まずに済みますね。白や黒といった定番のカラーもいいですし、時期によっては多彩なカラーで販売されることがありますので、お気に入りの一足を見つけましょう。
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