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【大人の男性向け】スラックスのコーディネート20選
大人のコーディネートに欠かせないアイテムといえば「スラックス」が挙げられます。
これは個人的見解ですが、30代以上の男性のファッションにおける重要なキーワードは「バランス」だと思います。カジュアル過ぎるコーディネートは場所を選ぶし、綺麗にまとめるだけだと面白みに欠ける。そんなとき、スラックスがあれば、トップスにカジュアルなアイテムを持ってくる。あるいはスニーカーを合わせる。といった形でバランスを取ることができます。
そういう訳で、大人のファッションを語る上でスラックスは欠かせません。
この記事ではスラックスを上手に取り入れた大人のコーディネートをご紹介します。
大人向けスラックスのコーディネート特集
1 変形シャツで遊び心をプラス
シャツ×スラックスの定番コーディネート。
一見プレーンな着こなしですが、襟部分がボウタイになった変形シャツで、遊び心をプラスしています。トップス、ボトムスともに、ゆとりのあるシルエットのものを採用することで、いまっぽいスタイリングに。
ブルーと白のコントラストがさわやかです。
2 ヘルシーな着こなし
シンプルなスラックスには、色柄もののトップスが相性バツグン。
特にホワイト系のパンツは合わせるアイテムを選ばないため、派手めのデザインのものも映えますよ。一方、バッグやサンダルなどのファッション小物を黒で統一することで、一体感を演出。
鮮やかなグリーンが目を引く、ヘルシーな着こなしに仕上げています。
3 シアーシャツ×スラックス
シアー素材のシャツはメンズ、レディースともに今シーズン大注目のアイテム。
適度な透け感が涼し気な印象を与えるため、真夏にも活躍してくれます。1枚羽織るだけで体感温度が変わるため、冷房対策の面でも優秀。
ネイビーから白へのグラデーションが美しいコーディネートです。
4 シックな夏コーデ
ダークトーンで揃えたシックな夏のコーディネート。
裾に向かってフレアになったスラックスは、ワイドパンツに飽きた人におすすめです。ワイドパンツと違って、ジャストサイズで着こなすのが、おしゃれに見えるポイント。
センタープレスのアイテムを選ぶと、きれいめな印象に仕上がります。
5 モノトーンファッション
開襟シャツとスラックスを合わせた、清潔感のある着こなし。
サンダルやメガネなどの小物まで、すべてをモノトーンで統一することで、大人っぽくまとまります。太過ぎず細すぎずの適度なテーパードシルエットがGOOD。在宅ワーク時や休日スタイルにも最適です。
6 おしゃれ上級者の着こなし
Tシャツとベストをレイヤードした、いまっぽいコーディネート。
黒がベースの組み合わせに、インナーの青がよく映えています。サンダルやバッグにレザーっぽい質感のアイテムをもってきて、見た目に変化をプラス。
最新トレンドを積極的に取り入れた、おしゃれ上級者のスタイリングです。
7 ラグジュアリーなコーディネート
ドレープ感のあるシャツとスラックスで作る、ラグジュアリーな着こなし。
シャツをウエストにタックインして着ることで、すっきりとした印象に。
ウエストがマークされるので、足長効果や着やせ効果も期待できますよ。
ローファーを素足履きした足元からは、こなれ感が漂います。
8 リラクシーな着こなし
大胆なドルマンシルエットが特徴的なシャツは、シンプルなワイドパンツと相性バツグン。
トップス、ボトムスともにゆとりのあるサイズ感で、リラクシーな表情に仕上げています。白とネイビーのコントラストが夏らしく、さりげなく季節感を演出。
アクセサリーなしで着こなす、シンプルイズベストなスタイリングです。
9 アロハシャツ×スラックス
アロハシャツを取り入れた、真夏のコーディネート。
色や柄の主張が激しすぎないアロハシャツは、柄シャツに初めて挑戦する人にも、真似しやすいアイテムです。タウンユースはもちろん、リゾートシーンにもピッタリ。
スポーツサンダルでアクティブに仕上げると、全体のバランスが整います。
10 デニムジャケットでカジュアルに
スラックスは、季節やシーンを問わずに着用できるのも大きなメリット。
肌寒い季節には、ライトアウターを合わせても◎特にデニムジャケットは、適度なワイルドさとカジュアルさが演出できるため、大人世代にもおすすめ。
足元には革靴をチョイスすることで、ワンランク上のムードが漂います。
11 トレンドカラーのいまどきコーデ
深めのグリーンは、今シーズンのトレンドカラー。
トップスを引き立てるように、ボトムスにはベージュ系のスラックスをもってきて、色のコントラストを強調しています。ポロシャツのボタンをすべて留めて着るのが、スマートなスタイリングのコツ。
肩の力が抜けたコーデなので、ワンマイルウェアにもおすすめです。
12 洗練されたセットアップスタイル
ファッションセンスに自信がない人は、セットアップアイテムを選ぶのもアリ。
6分袖ジャケットとスラックスの組み合わせは、着るだけで適度な抜け感が演出できます。アンクル丈の足元から覗くソックスも、好アクセント。
革靴特有の光沢がコーディネートを格上げし、洗練された雰囲気に。
13 ストリートテイストに
プリントTシャツとスラックスを合わせた、ストリートテイストの着こなし。
トレンドカラーのグリーンは、ボトムスに持ってきてもOKです。顔周りにベーシックな色味を配置することで、カラーアイテムに慣れない人でも抵抗なく着られます。
シューズにはローテクスニーカーをチョイスして、軽快な印象に。
14 素材にこだわった夏コーデ
季節感を演出したいときには、素材にもこだわりましょう。
なかでもリネンライクなボトムスは、取り入れるだけで夏っぽく仕上がる優秀アイテム。見た目に涼しいので、1枚あると重宝すること間違いなしです。
シンプルな白Tシャツを合わせるだけで、おしゃれ度の高い着こなしが完成します。
15 大人の休日スタイル
ポロシャツ×スラックスの休日スタイル。
黒とベージュの定番カラーに、少し白を追加したことで、さわやかさをプラスしています。Tシャツとタンクトップのレイヤードは、着こなしに奥行きを出したいときにも大活躍。
適度なラフさときちんと感のバランスが秀逸なコーディネートです。
16 チェック柄のパンツが主役
チェック柄のスラックスが主役のスタイリング。
一見取り入れるのが難しそうなアイテムも、ボトムスなら違和感なく着こなせます。このとき、合わせるトップスやシューズなどをベーシックなもので統一すると、失敗しにくくなるのでおすすめ。
アンクル丈のパンツを履くときには、ソックスやシューズにもこだわりましょう。
17 シャツ×スラックスの定番スタイル
キューバシャツ×スラックスの定番スタイル。
どのアイテムもベーシックでクセがないからこそ、着る人を選びません。個性を演出したいときには、帽子やめがね、アクセサリーなどで工夫するのがGOOD。
トップス、ボトムスともにジャストサイズを選ぶのが、野暮ったく見えないポイントです。
18 レイヤードで動きをつけて
ニュアンスカラーで統一したコーディネートは親しみやすく、女子受けもばっちりです。
ぼやけた印象を回避するために、インナーに濃いめのカラーをもってきて、メリハリのあるコーディネートに。スニーカーのアクティブな印象と相まって、いまっぽいフットワークの軽さが際立ちます。
インナーをレイヤードするのが、動きのあるスタイリングのコツ。
19スタイルアップ効果に期待大
Tシャツ×フレアパンツのトレンドファッション。
フレアパンツにTシャツをタックインすることで、スタイルアップ効果が得られます。低身長の人や、スタイルを良く見せたい人には特におすすめ。
首元にスカーフを巻いて、目線を顔周りに集中させるのも、スタイルアップのテクニックの1つです。
20 お手本的コーディネート
ブルーのワントーンで仕上げた、上品なスタイリング。
革靴を素足履きすることで、適度な抜け感とこなれ感が演出でき、夏っぽく仕上がります。柄や色、アクセサリーなどの無駄なものを排除した着こなしだからこそ、全体のシルエットが協調されています。
キレイめカジュアル派のお手本的コーディネートです。
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