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【メンズ】ルームウェアもお洒落にしたい!厳選したおすすめウェアブランド5選
「リモートワーク」や「ステイホーム」という言葉が浸透し、おうち時間が増えた人も多いのではないでしょうか?
長く続くコロナ禍で需要が伸びているのが、ルームウェアです。
これまでルームウェアに関心がなく、古着やスウェットで済ませていた男性からのニーズも高まり、おしゃれなメンズ用ルームウェアが多数登場しています。たとえ誰にも会わないときでも、身に着けるものにこだわることで、おうち時間の快適性や気分が上がりますよ。
そこで今回は、おしゃれなメンズルームウェアを選ぶポイントやおすすめのルームウェアをご紹介します。
おしゃれなメンズルームウェアのポイント
パジャマっぽくない
1つめのポイントは、パジャマっぽくないデザインを選ぶこと。そもそもルームウェアとパジャマは、目的や機能が異なり、デザインの面でも大きな違いがあります。
具体的には、ルームウェアは昼夜を問わず、家で過ごす時間を快適に過ごすために作られているのに対し、パジャマは快適な睡眠を得ることだけを目的としているアイテム。
ルームウェアの中には、ワンマイルウェアとしても活用できるおしゃれなルックスのものも増えています。一方パジャマは外出することは想定されておらず、リラックス感を重視したデザインとなっているため、両者の使い分けが必要です。
パジャマっぽくないデザインのものを選ぶことで、だらしない印象を回避することが出来ますよ。
肌触りが良い
2つ目のポイントは肌触りがいいことです。
おうち時間を快適に過ごすためには。見た目だけでなく、着心地にもこだわりたいところ。長時間身に着けるものだからこそ、ノンストレスで着られるアイテムを選びたいですよね。
ルームウェアには、コットンや麻、パイル地やシルクなど、さまざまな素材が使用されていますが、肌触りの良いものを、季節に合わせて使い分けるのがおすすめです。
暑い時期には吸水性に優れているリネンやコットン、寒い時期には保温性が高いフランネルやフリースなどが最適。
柔らかいものや肌触りの良いものに触れることで、リラックス効果や心配事・不安を改善する効果があることも証明されています。日常の中で積極的に取り入れていきたいですね。
ジャストなサイズ感
寝間着であるパジャマと違い、活動的な時間帯に着ることが多いルームウェア。
リラクシーなアイテムをおしゃれに着こなすには、ジャストサイズを選ぶことが大切です。チェックするポイントは、動きづらさを感じないか?しめつけ感がないか?という点。
大きすぎるとルーズな印象に、小さすぎると貧相な印象になるため、サイズ選びは慎重に行いましょう。また、一言でルームウェアといっても、形や素材によりサイズ感が異なります。
試着をしてから購入するのがベストですが、できない場合はサイズをしっかり確認するのがおすすめです。
ジャストサイズのものを着るだけで、スマートな着こなしになり、ワンマイルウェアとしてもおしゃれに仕上がりますよ。
おすすめのメンズルームウェアブランド
ジェラートピケ
日本のクリエイティブ企業「マッシュスタイルラボ」が展開するルームウェアブランド。
「大人のデザート」をコンセプトに、着心地を重視したアイテムとライフスタイルを提案しています。メインターゲットは女性であることから、スイートなデザインが中心ですが、メンズライン「GELATO PIQUE HOMME」では、大人の男性に似合うアイテムも多数ラインナップ。
特に今回ピックアップしたボーダーパーカーは、落ち着いたカラーリングで取り入れやすい1枚です。
GELATO PIQUEの代名詞であるモコモコのジェラート素材を使用し、ずっと触っていたくなるほどの柔らかい肌触りに仕上げています。同シリーズのロングパンツとセットアップでの着用もおすすめ。
ユニセックスで着られるので、パートナーとのシェアやお揃いコーデも楽しめますよ。
NOWHAW
2012年にスタートした日本のパジャマブランド。
「New Odd Wonder Holiday And World」の頭文字をブランド名に採用し、「新しく思いがけない驚きのある休日と世界」を過ごすためのノウハウを追及しています。
同ブランドの定番モデルは、「1日中パジャマでいられたら…」という思いから開発された「day pajama(デイパジャマ)」。
1年を通してリリースされており、圧倒的な人気を誇るシリーズです。
岡山県産の柔らかく着心地の良いデニム生地を使用しており、保温性・吸水性にも優れています。さらに、デニム特有のタフな質感で、繰り返しの洗濯にも耐えられる実力派。
「外でも着られるパジャマ」として注目を集めている同シリーズは、裾に25㎝の裏地を付け、ロールアップしても落ちてこないよう工夫が施されています。
ザラホーム
ファストファッションで有名な「ZARA」が展開するインテリア・雑貨ブランド。2003年に誕生して以来、世界各国に出店しており、日本には2013年に上陸しました。
ラインナップの中心となるのはベッドリネンやバス用・テーブル用のファブリックですが、ファッション小物やフレグランスなども販売しています。
母体であるZARAの生産・流通システムを活用し、リーズナブルな価格での提供を実現。最新のトレンドを取り入れたインテリア・雑貨などをお得に購入できるのが特徴です。
そんなZARA HOMEのルームウェアは、自然栽培されたヨーロッパ産リネン100%の上質な1枚。
深みのある色合いとシンプルで無駄のないデザインが、洗練された印象のアイテムです。S~Lの3サイズ展開で、ジャストサイズが見つけやすいのも嬉しいところ。
同シリーズのリネンパンツとのセットアップスタイルもおすすめです。
SUNSPEL
1860年にイギリスで創業した老舗のアンダーウェアメーカー。
SUNSPELの最大の特徴は、こだわり抜かれた素材を使用しているところです。「シンプルな日常着を美しい素材で作る」というコンセプトで生み出されるアイテムは、どれも上質なものばかり。
「ピケ」や「ループバック」などの素材を独自開発し、柔らかく軽量な衣類を提案しています。
高級アンダーウェアメーカーが作るルームウェアは、肌触りの良さと最高級のクオリティを体感できる逸品。ラムズウール(生後6か月までの羊の毛)を使用し、より繊細でソフトな質感を感じられるパーカーに仕上げています。
スポーティなデザインながらも上品な印象で着られるため、本物志向の男性におすすめです。
bodco(ボッコ)
2010年に始動したリラックスウェアブランド。シンプルかつベーシックで、外出着としても着用可能なデザインが人気の秘訣です。
「着る人の肌感性にひびくような、精神に豊かさを与えることができるプロダクト」を目指し、新しいスタイルのアイテムをラインナップ。吸水性や保湿性はもちろん、赤ちゃん用として開発されたコットンを使用するなど、肌触りにもこだわっています。
ベイビーコットンで作られたアイテムは、カシミヤのような滑らかさで、敏感肌の人にもおすすめ。技術面では、縫い代が重ならないソフトシームなどを採用し、腕を通した瞬間に心地よさを感じられる仕上がりに。
肌寒い季節に活躍するジッパーカーディガンは、ユニセックスで着られる4サイズ展開。
ボッコオリジナルのソフトなスウェット生地が、デザイン性の高さと軽い着心地を両立しています。
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