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【メンズ】これだけは持っておくべき服【ファッションの基本】
きれいめやカジュアル、ストリートや古着など、ファッションの好みはそれぞれ違えど、大人の男性たるもの身綺麗な恰好を心掛けたいもの。
身綺麗な恰好には、1つ1つをシンプルかつ上質なアイテムで揃えることが必須です。清潔感やきちんと感、知的な印象を与えられるほか、大人の余裕まで醸し出されることでしょう。
そこで今回は、大人の男性たるもの“これだけは持っておくべき服”について解説いたします。
シンプルで無駄のないメンズアパレルを追求するアルケーがご紹介させていただくので、身綺麗でスマートな着こなしの完成にお役立てください。
これだけは持っておくべきアイテム
無地で綺麗な生地を使ったTシャツ
まずチェックしたいのが“無地で綺麗な生地を使ったTシャツ”。
消耗品として扱われがちなアイテムですが、直接素肌に触れるものだからこそ、素材や着心地にこだわりたいもの。
肌馴染みの良さや丁寧な縫製に注目して選ぶのが、失敗しないコツです。
arkhē(アルケー)
僭越ながら、我々arkhē(アルケー)の製品を2種類ご紹介されていただきます。
もっともベーシックな形ともいえるクルーネック(丸首)のTシャツは、カジュアルな印象を与えるネックタイプ。
中でも白いTシャツは汎用性が高く、着る人を選ばないのが大きなメリットです。
トップスとしてはもちろん、レイヤードスタイルのインナーとしてもおすすめ。
お値段は6,000円(税別)。
品質と価格のバランスにこだわり、競合ブランドの半額程度の価格を実現しました。
最大の特徴は、1㎜単位の調整を繰り返して完成させた美しいシルエット。
スタンダードで余計な装飾がないからこそ、Tシャツそのものが持つ個性や魅力が引き立ち、洗練された印象に。
arkhē(アルケー)のTシャツは、上質な糸を低密度に編むことで、通気性の良さにも自信あり。
希少な品種「超長綿(別名:白いゴールド)」を使用した生地が、適度な光沢やしっとりとした肌触りで、上質な印象を醸し出します。
さらに、糸の太さや編み方を工夫することで、シワになりにくく、ハリ感のあるシルエットが完成。
白とは対照的に、深い色味でコーディネートを引き締めてくれるのがネイビーのTシャツです。
それでいて合わせるアイテムを選ばないので、ワードローブにあると重宝するアイテム。
落ち着いた雰囲気を演出したいときには特におすすめです。
ジャストサイズのパンツ
身綺麗な恰好をするためには、ジャストサイズのボトムスも必須アイテムの1つ。
「メンズの着こなしはパンツで変わる」と言われることもあるほど、重要なポイントです。
ここでは選び方のポイントや着こなしのコツを解説します。
KURO
まずはカジュアルファッションの定番アイテム、デニムからピックアップ。
メイド・イン・ジャパンのブランドKUROのGIOCATORE (ジョカトーレ) は、スラックスのようなシルエットが特徴のモデル。
タイトにもワイドにも寄りすぎない絶妙なラインが、スマートな着こなしを実現してくれます。
生地は12.5オンス。程よい軽さが身体に馴染み、着用時のストレスを感じさせません。狭めのステッチ幅でミニマルに仕上げているため、どんなコーディネートにもハマります。
カジュアルなコーディネートには、ベルトを巻いて個性を演出したり、裾をロールアップして抜け感をだすのもアリ。
プレーンなアイテムだからこそ、スタイリングの幅が広がります。
NEAT TOKYO
スラックスでおすすめしたいのがNEAT TOKYOのアイテム。
国内初のパンツ専門ブランドで、無駄のないシンプルなデザインが特徴です。
「きちんとした」「行儀の良い」という意味をもつブランド名の通り、上品で味のあるパンツとして高い評価を得ています。
日本人に向けて設計されていることから、日本人の体型はもちろん、気候やライフスタイルに沿ったアイテムを多く展開。
なかでもベーシックなウールシリーズは、オールシーズンで着用できる万能アイテムです。
ウール100%のギャバジンを使用したハリ感のある素材が、NEAT TOKYOのシルエットと相性抜群。
Tシャツを合わせてラフに、シャツを合わせてオフィスカジュアルにと、汎用性の高さが魅力。
なかでもヨーロピアンクラシックなムードに仕上がるベージュは、上品な着こなしに最適です。
Steven Alan
メンズのボトムスには、チノパンという選択肢も。
しかしチノパンは、汎用性の高い定番アイテムである一方、ジャストサイズを選ぶのが意外と難しいもの。
そこで今回ピックアップするのが、Steven Alanのチノパンです。
テーパードシルエットかつアンクル丈なので、骨格や肉付きに関わらず、スマートな着こなしが可能。
タックインしてすっきりと、はたまたタックアウトでラフなムードにと、さまざまなスタイリングが実現します。
足首が見えることで適度な抜け感も演出でき、軽快な印象に仕上がりますよ。
ベージュのパンツは白やネイビーとの相性も良く、トップスの色を選ばないのが大きなメリット。
足元のアイテムもスニーカーからローファーまで、自由自在に組み合わせられるので、シーンを選ばず愛用できます。
反対に、明るいカラーでスリムすぎるチノパンは幼い印象になるため、避けるのが無難。
身体のラインが出ない程よいサイズ感のものを選びましょう。
きれいめフォルムのスニーカー
「お洒落は足元から」の言葉通り、身綺麗な恰好をするときには、靴にもこだわりたいところ。
主張しすぎず、それでいてお洒落なアイテムを選ぶのがポイント。
もちろん履き心地や疲れにくさなどの実用性も加味して選びましょう。
今回は、カジュアルからオフィスシーンにまで着用可能なきれいめスニーカーを厳選して、ご紹介します。
ニューバランス M1500
ニューバランスの名作M1500 は、きれいめスニーカーの定番。
900番台のクラシカルな表情はそのままに、ミニサイズのNロゴを配置してスタイリッシュなムードに仕上げています。
ハイテクスニーカーの要素が散りばめられているため、取り入れるだけでいまっぽい着こなしに。
現在もなお、ハイカットモデルやレザーを使用したものなど、豊富なバリエーションで登場し、多彩なカラーで展開しているのも嬉しいポイント。
1000番台のフラッグシップモデルとして、男女を問わず高い人気を誇っています。
シックな着こなしには、黒やグレーなどダークトーンのものがおすすめです。
ブルーオーバー
最後にご紹介するのは、日本製スニーカーブランド「ブルーオーバー」の1足。
1つのモデルに対し視点を変えながら少しずつアップデートするスタイルで、いつまでも履き続けられるスニーカーを提案。
「新しくも、変わらない」をコンセプトに、1足1足を昔ながらの工程で製造しています。
中でもスエード素材のレザースニーカーは、ナチュラルな色味と丸みを帯びたフォルムが特徴のモデル。
履きこむほど自分の足に馴染み、快適な履き心地を実現します。
ブルーオーバーのレザースニーカーは、取り入れるだけでコーディネートを格上げしてくれること間違いなしです。
まとめ
毎年数多くのファッションブランドが生まれ、数多くのアイテムが生産されています。その中からベストなアイテムを見つけるというのは実は難易度の高いこと。しかし、定番と呼ばれるブランドから名作アイテムを選ぶだけで、コーディネートの品質が一気に安定化します。
今日はきれいめで清潔感のあるファッションをテーマに、定番のブランドとアイテムをご紹介しました。
タイトルの通り「持っておく」と、コーディネートが非常に楽になりますよ。
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