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通勤に相応しいスニーカー5選とおすすめコーディネート集

Category 2021/07/11

「クールビズ」という言葉も古く感じるほど、ビジネスカジュアルが浸透して久しいですね。ビジネスカジュアルにスニーカーを使うコーディネートもかなり一般的になりましたし、もしかしたら革靴よりもスニーカーの人の方が多いかもしれませんね。

ここからは、通勤用のスニーカーに求められる要件やおすすめのブランドをご紹介したいと思います。

通勤用スニーカーに求められる要件

クッション性

通勤時の往復だけでなく、職種によってはお客先様への訪問など一日中歩くことも考えられます。ヘビーユースを前提に考えると、クッション性が高く足に負担の少ないスニーカーが良いでしょう。

スニーカーの全てがクッション性が高いわけではありません。トレイルにも使われるようなアクティブユースなスニーカーや、最新技術を実装したソールのスニーカーなど、クッション性が高いと評判のものを選ぶのがよいでしょう。

New Balanceや、あるいはイギリス軍も使っているようなMagnum(マグナム)などがおすすめです。

スリムなフォルム

通勤用スニーカーというとことで、ビジネス利用な訳ですから、ハイカットなどボリュームのあるスニーカーは不向きだと思います。スラックスや細身のデニムと組み合わせることも多いでしょうから、見た目の良さ的にもスリムなものを選ぶのがベターです。

adidasのGazelleなどが相応しいと思います。

通勤用スニーカーのおすすめ5選

マグナム

https://store.shopping.yahoo.co.jp/

2013年にイギリス軍のトレーニング用シューズとして開発された「Magnum Uniform Service Trainer(MUST)」。

軽量で運動に適したシューズを求める軍のニーズに応え、高度な技術とテクノロジーにより作られています。

現在では、イギリス軍のみならず、警察や消防、病院や建設現場など、多種多様な業界で支持されている逸品です。

 

Vibram製のアウトソールは安定性と耐久性に優れているため、移動が多い人や立ち仕事にも最適。

さらに、通気性の良いメッシュパネルや取り外せるインソールを搭載しており、履き心地も抜群です。

外観は、ダッドスニーカーのようなボリュームのあるフォルムが特徴的。ふんだんにあしらったカーフレザーからは高級感が漂い、オフィスシーンにも馴染みます。

New Balance – M1500

https://wear.jp/

1989年に登場した「Ⅿ1500」。

高品質のレザーと通気性に優れたメッシュ素材を組み合わせたアッパーデザインが、スタイリッシュな印象のモデルです。

サイドにはミニサイズのNマークがあしらわれ、前作の「M1300」に比べ大人っぽいニュアンスに。

 

機能面では、オリジナルの衝撃吸収システム「ENCAP」と「ヒールスタビライザー」を融合させたミッドソールを一体成型し、初搭載。

安定性が向上することにより、長時間履いても疲れにくいスニーカーが実現しました。

軽快な足運びで、通勤時の負担や疲労を軽減できる一足です。

ドレスシューズのような細身のシルエットは、テーパードなどのキレイめパンツとも好相性。

高級感を求める人には、オールレザーモデルの「M1500 WHI」もおすすめです。

CONVERSE – ALL STAR

https://wear.jp/

1917年に世界初のバスケットシューズとして誕生した「ALL STAR」。

発売後すぐにバスケットボール選手たちから絶大な支持を集め、当時のトップ選手であったチャールズ・H・テイラーが愛用したことをきっかけに、知名度を上げました。

その完成されたフォルムは、発売当初からほとんど変わることなく、100年以上が経過したいまでも多くの人に愛され続けている名品です。

 

中でもヨーロピアンテイストな「ALL STAR COUPE(オールスター クップ)」は、通勤スタイルに最適。

ハトメのないシューホールや箔仕様のゴールドロゴが、スマートでモダンなムードを演出します。

アッパーには肉厚で上質なレザーを使用しているので、ラグジュアリーな装いにもおすすめ。

 

一方で、オーソドックスなキャンバス地のALL STARは、オフィススタイルをあえてカジュアルダウンしたいときにピッタリ。

遊び心のあるラフな着こなしが完成します。

On – Cloud

https://wear.jp/

Onの代表作である「Cloud」は、2014年の発売開始以降、世界中のランナーたちから絶大な支持を得ている、フラッグシップモデルです。

特許技術の「ゼログラビティフォーム」と「クラウドテック」を搭載し、軽量でクッション性の高いランニング用シューズとして開発されました。

さらに、クラウドパーツがグリップ力を、精密成型されたヒールキャップは安定性とフィット感を実現。

推進力を高めるSpeedboardも装備され、「雲の上の走り」というコンセプトの通り、軽快なフットワークをサポートします。

 

一方で、Cloudのスタイリッシュな外観から普段使いするユーザーも多く、ベストセラーシューズであり続ける理由の1つです。

特徴的なシューレースは、ノーマルなシューレースとの付け替えも可能。

通勤時の着用には、タウンユースに特化した「Cloudnova」や「Cloudswift Edge Prism」もおすすめです。

Adidas – Gazelle

https://wear.jp/

屋内サッカーやハンドボールのトレーニングシューズとして、1966年に誕生したGazelle。

独特なラバーソールと「OrthoLiteソックライナー」を合わせることで、高い耐久性と快適性を提供しています。

弾力のあるクッションと、低めに設定されたラバーカップソールが、履き心地の良い一足。

 

レザーや合成スウェード、ヌバックなど、さまざまな素材を使用したアッパーは、足に優しくフィットします。

また、同モデルを象徴するTトゥや、スッキリとしたシルエットも魅力の1つ。

そのシンプルでプレーンなデザインは、クラシックスニーカーのアイコン的存在として、半世紀以上変わることなく、老若男女に愛されて続けています。

 

通勤やオフィスシーンには、アッパーデザインにレザーや落ち着いたカラーを取り入れたモデルが最適。

中でも、1991年のオリジナルモデルを忠実に復刻した上品なレザーシューズは、シーンを選ばず活躍します。

通勤用スニーカーのおすすめコーディネート

清潔感のあるスタイリング

https://wear.jp/

タートルネックのカットソーに白シャツを羽織った、清潔感のあるスタイリング。

Iラインでまとめることで、オフィスに馴染むスマートな印象に仕上げています。

ボトムにはキレイめなデニムを合わせて、適度にカジュアルダウン。

マグナムのスニーカーがもつ無骨なムードが好アクセントです。

ネルシャツで作る大人の着こなし

https://wear.jp/

チェックのネルシャツを真面目に着こなした大人のスタイル。

カジュアルな印象が強いアイテムも、深みのある色合いで、一気に落ち着いた印象に。

足元にはM1500をよりシンプルに、かつベーシックなカラーで仕上げた「MD1500 F」を投入。

シャープなシルエットのパンツとの合わせは、脚長効果も期待できます。

正統派オフィスカジュアル

https://wear.jp/

タートルネック×カーディガンで作る、正統派のオフィスカジュアルコーデ。

全身をグレーで統一し、シックなムードに仕上げています。

スニーカーは、上品なスタイルにもマッチするM1500をチョイス。

すっきりとしたスキニータイプのパンツとも好相性です。

柄シャツ×ワイドテーパードパンツ

https://wear.jp/

モノトーンコーデに柄物のシャツで動きをプラス。

シンプルだからこそ、1つ1つのアイテムの個性が際立つコーディネートです。

ワイドなシルエットのテーパードパンツで、きちんと感がありながらも適度に力の抜けたスタイリングに。

さりげなく合わせたローカットのオールスターが、軽快な印象を与えます。

あか抜けたビジネススタイル

https://wear.jp/

レイヤードで奥行きをだしたオフィスカジュアルコーデ。

差し色として配置したブルーのシャツが、抜け感とさわやかな季節感を演出。

ワークウェアスーツは独特の軽い質感で、ビジネススタイルをあか抜けた雰囲気に仕上げます。

レザーのオールスターがハマるスマートな大人の着こなしです。

上品でバランスの良いスタイリング

https://wear.jp/

洗練された印象のGazelleは、デッキコートやスラックスなどの上品なアイテムとも好相性。

トップスとリンクするホワイトカラーで、コーディネートを引き締めています。

ロングコートの下にはスリムなパンツを合わせ、バランスの良いスタイリングに。

白と黒のコントラストが目を惹く、センスのいいコーディネートです。

オフィスカジュアにスポーツテイストをMIX

https://wear.jp/

オフィスカジュアルなコーデにスポーツテイストをMIXした、いまっぽいスタイリング。

スラックスでかっちりとした印象を残しつつ、足元のGazelleで外しを効かせています。

トップスには鮮やかなブルーを取り入れ、コーディネートのポイントに。

余裕を感じさせる大人かっこいい着こなしです。

まとめ

私の職場も服装はカジュアルがOKなので、ほぼ毎日スニーカーで通勤しています。今日ご紹介したMagnumばっかり履いているのですが、気に入ったスニーカーを見つけると毎日快適ですし、毎朝スニーカーを選ぶ必要もなく楽ですよ。

今はコロナ禍なので、通勤用スニーカーの出番も少ないですが、いずれ日常が戻ったときのために、今から自分にベストマッチのスニーカーを探しておくのもよいでしょう。今日の投稿が参考になれば幸いです。

 

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