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【1枚でサマになる】上品に着こなす柄シャツのメンズコーデ画像19選
柄シャツはカジュアルなアイテムでありながらも、上品できちんと感があるので、意外とどんなスタイルのコーディネートにも合わせやすいアイテムです。
柄シャツを合わせるボトムスは、デニムやチノパン、カーゴパンツといったカジュアルアイテムが定番ですが、昨今はスラックスなど綺麗めなパンツと合わせてバランスを取るスタイリングも流行っています。
この記事ではオススメしたい柄シャツの種類と、上手な柄シャツのコーディネートを画像を交えてご紹介しています!
柄シャツの種類
格子模様で親しみやすいチェック柄、インドネシアのろうけつ染めの特産品から来たエスニックなバティック柄、バンダナにあしらわれるレトロでカジュアルな印象のペイズリー柄など、他にはブランド独自でデザインしたオリジナルの柄を使用したりと、柄シャツの種類は多岐にわたります。ここではその中から筆者が注目している柄を3種類ピックアップ。
ストライプ柄
定番ですがトレンドを抑えた、ストライプ柄。
スーツに合わせるスタンダードな柄としても浸透していますが、カジュアルシーンでも爽やかな印象で、幅広い人に似合います。中には「パジャマっぽく見えてしまう」と敬遠する方もいるでしょう。
その場合は縞模様の細いものを選ぶ、キャップなど小物をプラスしたり、スラックスのような綺麗めなアイテムと合わせるなど、自分にしっくり来るスタイリングを探してみましょう。
ボタニカル柄
ボタニカル柄は、花や草木などの植物や果実をモチーフとしたプリント柄の総称をさします。
花柄よりも葉や茎のようなグリーン部分をメインとした柄のため、クラシカルで上品な印象に。よりリラックスしたムードでメンズにも取り入れやすいでしょう。
アニマル柄
トレンドの最先端・ランウェイの2023〜2024年にかけてのルックでは、ゼブラ柄やパイソン柄のようなアニマル柄を多く見かけました。柄シャツの種類はかなり豊富ですが、アニマル柄は中でも難易度高め。トレンドと言われている今を機会に、取り入れてみるのはいかがでしょうか。
柄シャツを着こなすポイント
POINT1. サイズはサラッとゆるく羽織れる「リラックスシルエット」を選ぶ
まず、基本のシルエット選び。細身すぎるシャツはNG。タイトシルエットは2015年くらいまでの時代に流行したことから、ひと昔前のファッションに見えてしまいます。逆に大きすぎるオーバーサイズは大人世代には受け入れにくく、幼いファッションに映るため、こちらもまた今選ぶシャツのシルエットとして適切ではないでしょう。大きすぎず小さすぎず、適度にゆるいリラックスシルエットはデニムやカーゴパンツ、スラックス、今勢いのあるトラックパンツとも相性良く着られます。
POINT2. インナー・ボトムスに無地のものを選べばどんな柄シャツも攻略可能
柄に柄を合わせるコーディネートは個性派に見えたり、柄同士の相性を見極めるのも少し難しいです。柄シャツ以外のインナーやボトムスを無地のアイテムに統一することで、一見難しそうな派手柄シャツもまとまりのある装いに。
POINT3. スタイリングに悩んだら柄シャツの色を拾う
パターンが豊富な柄シャツ。これだけが正解というわけではありませんが、アイテムの色選びに迷ったら柄の中の色に注目してみましょう。柄に使われている色を他のアイテムにも取り入れることで全体の統一感が生まれます。
【参考にしたい】柄シャツのコーディネート集
1. さわやかなコーディネート
柄シャツとワイドレッグパンツを合わせたコーディネート。
裾にボリュームのあるボトムスは、今季のトレンドとして大注目です。トップスには水の波紋のようなデザインのシャツを持ってきて、さわやかな雰囲気に。
淡いカラーのアイテムを選ぶと、柄シャツに慣れていない人でも違和感なく着られます。
2. アウトドアミックスコーデ
キャンパーシャツは、旬のアウトドアファッションにもピッタリ◎
夏っぽいボタニカル柄のものでも、ロンTとレイヤードすることで、オールシーズン着られます。シェフパンツやサンダルなど、カジュアルなアイテムと組み合わせると、よりラフな印象に。
キャンプなどの屋外レジャーでも活躍するコーディネートです。
3. ラグジュアリーな着こなし
アート感覚で着られるグラフィックシャツは、ラグジュアリーなムードに仕上げたいときにおすすめです。
デザインの美しさを強調したい場合には、着崩さずにボタンをきっちり留めると◎
ボトムスにもきれいめなスラックスをチョイスして、コーディネートの完成度を高めています。
ハズシとして投入したスニーカーもGOOD。
4. 柄シャツでアクセントをプラス
柄シャツに抵抗がある人は、モノトーンのアイテムから挑戦してみましょう。
Tシャツ×スラックスで作るプレーンなコーディネートに、柄シャツを羽織ることでアクセントをプラス。地味になりがちな着こなしが、華やかな雰囲気にブラッシュアップされます。
羽織として取り入れるときには、薄手のアイテムが最適です。
5. ボタニカル柄を大人っぽく
ミリタリー感が強くなりがちなボタニカル柄のシャツも、ブラウンなどのベーシックなカラーをチョイスすると、大人の雰囲気で着られます。
パンツにもベージュ系を持ってきて、まとまりのあるコーディネートに。子どもっぽくなりがちなシャツ×ハーフパンツの組み合わせは、色味やデザインで工夫するのが鉄則です。普段着としてはもちろん、リゾートファッションにも◎
6. ワンランク上のカジュアルスタイル
白がベースの柄シャツは、インナーやボトムスなど、合わせるアイテムを選びません。
スラックスやデニムだけでなく、ハーフパンツやチノパン、カーゴパンツを履いてもサマになるので、コーディネートの幅が広がること間違いなしです。シャツのなかにはTシャツを2枚重ねて、奥行きを演出。足元に配置したレザースニーカーが、ワンランク上のコーディネートを実現しています。
7. オープンカラーシャツ×サスペンダー
オープンカラーシャツ×サスペンダーの組み合わせは、どこかレトロな雰囲気が漂います。サスペンダーでボトムスを引き上げて、ウエスト位置を上めに設定することで、脚長効果も期待大◎
さらにシャツの袖を折り返して袖丈を調整すると、バランスのとれたコーディネートに仕上がります。低身長の男性におすすめのスタイリングです。
8. 柄シャツが主役の着こなし
フラワープリントのオープンカラーシャツが主役の着こなし。
シャツを夏ファッションに取り入れるときには、レーヨンなどの薄手の素材のものをチョイスすると、涼し気な雰囲気が演出できます。ドレープ感のある生地だと、動きが出てより軽やかな印象に。
足元にはトレンドのグルカサンダルを配置して、いまっぽいコーディネートの完成です。
9. インパクト大のスタイリング
大ぶりの柄や配色が特徴的なシャツを取り入れた、インパクト大のスタイリング。
ボトムスには白のパンツを持ってきたことで、シャツの魅力を引き立てつつ、クリーンな表情に。ベルトやサンダルなど、小物の色味を黒で統一すると、コーディネートに一体感が生まれます。
休日にピッタリのきれいめカジュアルファッションです。
10. 大人のカジュアルスタイル
半袖シャツをドレッシーに着たいときには、光沢のあるものをチョイスすると◎
首元からネックレスを覗かせると、よりラグジュアリーな雰囲気で着こなせます。一方、ボトムスにはテーパードシルエットのイージーパンツを合わせて、ストレスフリーの着心地を実現。
お洒落さとラフさを兼ね備えた大人カジュアルスタイルです。
11. アメカジテイストのコーディネート
柄シャツを使ったアメカジテイストのコーディネート。
黒が基調のスタイリングに、シャツの花柄がよく映えています。クラッシュやダメージ、ウォッシュ加工が施されたデニムを合わせることで、男性らしい着こなしに。
足元にもカジュアルなスニーカーを持ってくるのがポイントです。
12. 清潔感のある着こなし
白を基調にした着こなしは、清潔感やさわやかさが魅力。
クリーンな印象を邪魔しない控えめな柄シャツをチョイスして、まとまりのあるコーディネートに仕上げています。タイトなシルエットのワークパンツは、ボリューミーなサンダルとも相性バツグン。
親しみやすい柔和な雰囲気のコーディネートです。
13. 半袖の柄シャツ×半袖Tシャツ
半袖の柄シャツは、半袖TシャツとレイヤードさせてもOK。
袖や裾からインナーのTシャツを覗かせると、立体感のあるコーディネートが完成します。フロントのボタンをすべて開けて着るのが、こなれたムードを作るコツ。
細身のパンツと組み合わせることで、スタイリッシュな印象に。
14. スポーツミックススタイル
柄シャツ×スウェットパンツで作る、スポーツミックススタイル。
オールブラックのコーディネートに、シャツの白が好アクセント。足元にもメッシュ素材のスニーカーを配置して、スポーティな雰囲気を強調しています。
アクティブ派の男性におすすめのコーディネートです。
15. 柄シャツ×ジャケット
柄シャツは、ジャケットのインナーとしても大活躍。
ジャケパンのセットアップと合わせると、まとまりのあるスタイリングに仕上がります。堅くなりがちなジャケットコーデを、カジュアルダウンしたいときにも最適。
普段のおでかけはもちろん、デート時に着ても好印象です。
16. 柄シャツで季節感を演出
大胆な色物にも挑戦しやすいのが、柄シャツのメリット。
春夏には明るめのカラーをチョイスすると、季節感が演出できます。リネン混のボトムスと合わせることで、より軽やかな雰囲気に。
トップス、ボトムスともにゆるめのシルエットで統一したリラクシーなコーディネートです。
17. きれいめコーデ
トップスに柄物を持ってくるときには、ボトムスをシンプルなものにするのが正解。
ベーシックなカラーかつ控えめなデザインの柄シャツなら、着る人を選びません。上から下まで、すべてのボタンを留めて着ると、きれいめな印象で着られます。
ラフなサンダルを履いて抜け感を出すことで、バランスの良いコーディネートに。
18. 柄シャツをライトアウターとして投入
総柄のネルシャツは、ライトアウターのような感覚で取り入れられます。
上の数個だけボタンを留めるとシルエットに動きが出て、よりおしゃれ度がアップ。スウェットやスニーカーを履いたカジュアルなスタイリングも、シャツを合わせるだけで大人っぽく仕上がります。春先や秋にピッタリの着こなしです。
19. 柄シャツ×ライダース
ライダースジャケットのインナーには、シックなデザインの柄シャツが最適。ライダース特有の無骨な雰囲気を、きれいめな印象にブラッシュアップしてくれます。
カジュアルに着たいときにはスニーカーを、より大人っぽく着たいときには革靴を持ってくると◎
日常のなかに取り入れやすい異素材ミックスコーデです。
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