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Tシャツの下にインナーを着るという新発想!汗染みも透けも気にならない
メンズファッションの永遠の定番といえばTシャツです。特に、ホワイトのTシャツは清潔感がありコーデもしやすいため、不動の人気があります。まさにファッションのベストセラーといえます。
しかし、そんな定番ファッションですが、悩みを抱える人もいらっしゃいます。それは、
・透けて体が見えてしまう
・あるいは汗染みによるTシャツの劣化してしまう
という悩みです。
そうした悩みの解決におすすめしたいのがインナーTシャツです。「Tシャツがインナーなのでは?」と疑問を持つ方も多いと思いますが、Tシャツのその下にインナーを着るのが実は一般的です。
ある会社が20代~60代の男性を対象に調査したところ、Tシャツの下にインナーTシャツを着る人が約35%もいるというリサーチ結果もあるほど。特に20代・30代がインナーを着用していることが多いという結果でした。特にこれからの夏はTシャツが主役になる季節です。
せっかく上質なTシャツを購入しても汗染みが目立っては台無しです。我々アルケーもTシャツを販売しているブランドですが、そうしたお悩みから解放されてファッションを楽しんで欲しいなと考えています。
本記事ではインナーTシャツの使い方について特集しています。コーディネートの中心であるTシャツをよりスマートに着心地良く着こなすための参考になさってください。
インナーTシャツのメリットとは?
そもそも、Tシャツの下にインナーなんて必要なの?と疑問を持つ方も多いでしょう。でも、Tシャツを着る際の悩みがなくなるかもしれないアイテムといえばどうでしょうか。インナーTシャツにはメリットがたくさん存在するのです。
汗染みを防ぐ
インナーTシャツが汗を吸収してくれるため、Tシャツへの汗染みを防止してくれます。夏場は脇や胸元に汗染みが浮かびがちですが、気になる異性とのデートでそんな姿は見せたくないですよね。気になる汗を表に出る前に吸収してくれる優れモノです。
肌触りがよくて快適
インナーは体に張り付かないので快適です。Tシャツの下にさらにインナーを着るとごわごわして着心地がダウンする印象がありますが、実際はその逆です。インナーは身体に接触することを前提に作られているため、身体とTシャツの摩擦を軽くしてサラッとした状態をキープすることができます。
クーラー冷えを防ぐ
夏場に汗をたくさんかいた状態で冷房が効いたコンビニやスーパー、ショッピング施設などに入ると一気に身体が冷えて、体調によっては具合が悪くなることも。
吸汗速乾素材であったり、「汗」のことを考えてつくられたインナーを取り入れることで、インナーが不快な汗を吸いとり冷える前に素早く乾かし、クーラー冷えを防いでくれる効果もあるのです。
メインのTシャツの劣化を防ぐ
メインというかお気に入りのTシャツは長持ちさせたいですよね。インナーTシャツなら、メインのTシャツを汗や皮脂から守るので長く着ることができます。価格的にも求めやすい金額なので、奮発したメインTシャツを長く着られることを考えると、長い目でみてインナーTシャツを着たほうがお得だともいえます。
このほかにも、夏の冷房対策になったり、メインTシャツが薄手の場合の透け防止になったりと、インナーTシャツ一枚でたくさんのメリットがあります。
インティー、エアリズム、インナーTシャツの二大ブランドを徹底比較
インナーTシャツといえば、まず思いつくのがグンゼの「インティー」。インナーTシャツ市場を切り開いた先駆者です。もう一つはユニクロのエアリズム。快適な着心地でインナーTシャツの定番の一つになっています。それではこのインティーとエアリズム、どちらを選べばよいのでしょうか。二大ブランドを吸水性、速乾性、着心地の面から徹底比較していきます。
グンゼ「インティー」
まずは、グンゼのインティー。主に、綿とポリエステルからできています。綿は吸収性が高いため汗をよく吸収しますし、ポリエステルは速乾性に優れているため吸収した汗が乾くのが早く、汗濡れ移りが軽減されます。インナーが体に張り付いて不快などということがありません。
さらに、脇には汗脇パッドがついています。(ついていないものもあります)パッドの位置にこだわって汗を多くかく脇前側に設置しているため、汗をしっかりキャッチし、脇染みを防いでくれます。また、襟や袖口はカットオフという縫い目のない仕上げなのでインナーのラインがひびきません。首元もクルーネックになっており、袖も短いため、上に着るTシャツからはみ出ません。締め付け感はないのに程よいフィット感があり、リラックスして着ることができます。
ユニクロ「エアリズム」
次に、ユニクロのエアリズム。綿が使用されているインティーと違い、エアリズムは一切綿が使用されていません。そのため、格段に涼しさがあります。同じ理由で、速乾性もエアリズムの方がありますので、運動する時や汗をたくさんかく営業の時などの場合こちらがよいかもしれません。もともと夏用のインナーとして発売しただけのことはあります。吸水性に関しては、これも綿を使用していないという理由で高くなく、短時間に大量に汗をかくと外側のシャツにも汗が移ってしまいます。首元が少し狭いため、Tシャツからはみ出て見える時もあります。フィット感はあまりなく、ゆったりとしたシルエットになっています。
このようにインティーとエアリズムは同じインナーTシャツでも特徴は異なります。「インティー」にはエアリズムにはない「透けない」「はみ出さない」「適度な保温性」等の特長がありますが、エアリズムはインティーと比較して「涼しさ」「速乾性」が優れている上に、インナーとして展開しているエアリズムクルーネックT(半袖)は990円。値段も安いのも魅力です。これらの特徴を参考に、自分の利用シーンに合ったものを選んでいきましょう。
メインのTシャツはアルケーで
せっかくインナーを用意するなら、主役のTシャツも品質に優れたものを選ぶのはいかがでしょうか。僭越ながら、我々アルケーは「大人のためのTシャツを」というコンセプトで、Tシャツを製造販売しています。
「人を美しく上品に見せるために必要なことは何か、体に寄り添い、ストレスなく着るとはどういうことか」を考え抜き、群馬県の工場で職人が一枚一枚丁寧に仕立てています。カジュアルではなく大人らしい上品な一枚を求める人にはピッタリのTシャツと、オススメできる一枚となっています。
arkhē (アルケー)
愛用のTシャツがあるならインナーも用意しよう
Tシャツは夏の主役ですが、大量に汗をかく季節は劣化も早くなります。しかし、インナーを着ることで、長持ちさせることができます。せっかく気に入っているTシャツがすぐに着られなくなったり、ワンシーズンでダメになったりしてしまうのはとても残念ですよね。長く着ていたい愛用のTシャツがあるなら、インナーTシャツもあわせて用意しておきましょう。
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