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疲れないスニーカーの特徴とおすすめメーカー6選

Category 2021/06/27

http://www.hitec-footwear.com/

とても楽しみに新しいスニーカーを購入したのに、足が痛くなってしまったことはありませんか?私にはあります。

デザイン性が優れていても、フィットせず靴ずれを起こしてしまう、あるいは必要以上に疲れてしまうなど、自身の足型とスニーカーの相性が合わないと残念ですよね。ファッションはお洒落を楽しむものとはいっても、不快な思いをしては元も子もありません。

今回は、疲れない、痛くないスニーカーを選ぶコツ、おすすめのスニーカーを紹介していますので、参考にしてください!

 

疲れないスニーカー選びで大事なポイント

クッション性

疲れないスニーカー選びのポイントとして、最も大切なのがクッション性です。

人が歩行するときには足に全体重がかかるため、着地の際の足や膝への負担をいかに軽くするかがカギとなります。スニーカーのクッション性の決め手となるのは、ソール(靴底)部分に使用される素材です。

歩行時の衝撃を軽減するためには、エアークッションやミッドソールが欠かせません。

また、中敷きの厚さや反発性も、クッション性に大きな影響を与えます。足への負担を軽くすることができる衝撃吸収タイプや低反発素材のものを選びましょう。

軽量さ

疲れないスニーカー選びの2つ目のポイントは軽量さ。

メッシュやナイロンなどの軽量な素材で作られたスニーカーを選ぶことで、着用時の疲労感を軽減できます。一般的なスニーカーが片足約400gなので、それ以上だと重たく感じてしまう可能性も。

軽量さを重視する場合には、300g以下のものが特におすすめです。

裸足に近い感覚で履けるスニーカーを選ぶことで、軽快なフットワークが実現するとともに、足への負担を軽くする効果も期待できます。

通気性

疲れにくいスニーカーを選ぶには、通気性も大切なポイント。

足の蒸れは疲れを感じやすくする要因になるので、通気性があるものを選ぶのがマストです。注目するべきは、アッパーの素材感。メッシュやニット、キャンバス地などで作られたアイテムを選ぶことで、靴の内部に風が通り、快適な履き心地を体感できます。反対に、レザーやパテント素材は、蒸れやすい季節には要注意。

通気性に劣る素材のアイテムを着用したい場合には、通気口のあるデザインのものを取り入れましょう。

フィット感

4つ目のポイントはフィット感。

足のサイズだけでなく、甲の高さやかかとの大きさ、幅の広さもフィット感を左右します。甲部分に隙間があると前滑りし、痛みやケガの原因に。反対にきつすぎると血流を妨げ疲れを感じやすくなることも。

また、かかとが小さい人はかかと部分をしっかりサポートしてくれるモデル選びがマストです。「靴はかかとで履け」と言われるほど重要なポイントなので、フィッティングは必ず行いましょう。

フィット性を向上させるには、インソールや靴紐で調整する方法も有効です。

疲れないスニーカー おすすめ6選

New Balance –M1400

https://wear.jp/

1985年登場の「Ⅿ1300」の後継として開発された「Ⅿ1400」。

画期的なソール構造のため、当時の技術では量産できずに一度は発売を断念。「Ⅿ1500」の後となる1994年にようやくリリースされました。最大の特徴は、優れたクッション性と安定感です。

Ⅿ1300と同様の「ENCAP」の技術に加え、「C-CAP」という技術を搭載したことにより、クッション性能の持続力をアップ。柔らかく足にフィットする履き心地の良さで、ランナーや立ち仕事に従事するワーカーたちから多くの支持を得ました。デザインは全体的に丸みを帯びたクラシカルなフォルム。Ⅿ1300よりさらにスタイリッシュな仕上がりになっています。

どんなシーンでも馴染むベーシックな見た目から、いまなお支持されている定番アイテムです。

New Balance -M1500

https://wear.jp/

「M1500」は1989年に1000番台の2作目として登場。

「M1300」から大きく変化したアッパーデザインやミニサイズのNロゴが、ハイテクっぽい印象の仕上がりです。

機能面ではより立体的な「ENCAP」と、弾力性と硬度が両立する「ヒールスタビライザー」を組み合わせたミッドソールを一体成型し、初搭載。これにより安定性が向上し、最高の履き心地が実現しました。

当時の最先端技術を詰め込んだ結果、ランナーのステイタスシューズのような位置づけとなったM1500ですが、その見た目が多くの人を魅了し、いまなお支持され続けています。

カジュアルやストリートスタイルはもちろん、キレイめなスタイルのアクセントにもおすすめ。高級感が漂う雰囲気は、大人の男性にもピッタリです。

MAGNUM

https://voi.0101.co.jp/

2013年に開発され、現在もイギリス軍の訓練用シューズとして採用されているスニーカー「Magnum Uniform Service Trainer(MUST)」。

軽量で運動に適したトレーニングシューズを求める軍のニーズを満たしたハイテクスニーカーです。

通気性に優れたメッシュパネルと取り外し可能なインソールが、快適な履き心地を実現。ソールユニットにはVibram製のアウトソールを搭載し、厳しい環境にも負けないソールの耐久性と安定性が、ハードなトレーニングを可能にしています。

ダッドスニーカーのようなボリュームのあるデザインは、今季もトレンドアイテムとして大人気。

オールブラックとオールベージュのカラーリングで着こなしの幅が広がります。

ASICS – GEL – KAYANO 5 OG

https://wear.jp/

1999年に登場した「GEL‐KAYANO(ゲルカヤノ)5」の復刻モデルです。

ボリュームのあるシルエットと機能性を踏襲しつつ、軽量化を実現したことで、より普段使いしやすいスニーカーへと進化しました。

ソールには、衝撃緩衝材「GEL」や高硬度スポンジ材「DUOMAX(デュオマックス)」のほか、反発性に優れたフォーム材の「FlyteFoam Propel」や軽量のスポンジ材「FlyteFoam Lyte」を使用。足への負担を軽くして、着用時の快適性を向上しました。ランニングシューズとして開発されただけあって、通気性やフィット感も抜群。

デザインには、オリジナルモデルの象徴的なアイコンであるアシックスストライプを取り入れながらも、クラシカルな美しさを感じさせる一足に仕上げています。

ASICS – GEL – NANDI 360

https://wear.jp/

2000年に発売されたトレイルランニングシューズ「GEL-NANDI」の復刻モデルです。

ミッドソールには衝撃吸収材の「GEL」を足裏に敷き詰めた「GEL-QUANTUM 360 5」」を搭載し、ソフトなクッション性を実現。「AHAR」を使用したアウトソールは、オフロードでも高水準のグリップ力と耐久性を発揮します。

アッパーにはGEL-NANDI特有のレトロなデザインを再現し、つま先の補強やフィッティングシステムはそのままに、よりモダンな素材を取り入れました。

これにより、トレンドのストリートファッションにもマッチするアイテムとなり、人気ブランド「PLEASURES(プレジャーズ)」とのコラボも果たしています。

Reebok – Premier Road Modern Shoes

https://reebok.jp/

リーボックが提案するクラシカルなランニングシューズです。

二重構造のミッドソールとTPUシャンクを搭載して、快適な履き心地と安定性を実現。

トランジションブリッジを採用したアッパーには、かかとからつま先への重心移動をサポートする効果があるため、スムーズな足運びが期待できます。外観はワンピース構造のアッパーにメッシュインサートをあしらい、幾何学的なデザインの仕上がりに。ブラックやホワイトなどのベーシックなカラーは、さりげなく存在感を主張する合わせやすい逸品。

鮮やかなポップカラーのアイテムは、コーディネートのアクセントとして配置するのがおすすめです。

まとめ

個人的な話ですが、私は結構スニーカーが好きで、今日紹介したスニーカーの内、New Balance – M1400とM1500とMAGNUMは持っています。特にM1400は自身の足にフィットしているのか、これまでに3足購入したぐらいです。

 

自身の足に完全にフィットするスニーカーとの出会いはとても良いものです。今日の投稿を見て、気になるスニーカーがあればぜひ試してみてください!

 

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