サングラスが似合う人っていますよね。サングラスじゃなくても眼鏡だったら何をかけても似合う人、眼鏡をかけた方が雰囲気出る人。

少し羨ましく思います。残念ながら自分はそんなタイプではないので、気分で眼鏡から離れたり近づいたりするんですが、最近また眼鏡欲が出てきました。

特にカラーレンズを使ったサングラスに惹かれています。

レンズが真っ黒で所謂「THE サングラス」というタイプだと、印象が強くなってしまったり、ヤンキーっぽく見えてしまうリスクがありますが、カラーレンズはそうなりません。そんな大衆受けの良さからもカラーレンズを使ったサングラスが流行りの兆しを見せていますね。

今日は30代後半、40代以上の男性に向けて、「ヤンキーっぽくならず」「上品」かつ「今っぽく」「洒落見え」するサングラスをご紹介します。

以下のジャンル別にご紹介しています。

・ファッショニスタに支持されるアイウェアブランド
・国産アイウェアブランド
・定番・老舗アイウェアブランド
・アウトドアメーカー

ファッショニスタに支持されるアイウェアブランド

ayame（アヤメ）

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ayameの人気サングラス：NEWOLD Ⅱ

ayameの代表的モデルNEWOLDの後継「NEWOLD Ⅱ」。ayameの人気に火を付けたNEWOLDのレンズシェイプはそのままに、フロントの設計が凛々しく直線的になり、キリッとした表情のアイウェアになりました。
レンズはダークグリーンの色味がなんともスタイリッシュでオススメです。

Mr.Leight（ミスターライト）

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Mr.Lightの人気サングラス：HANAREL SA

OLIVER PEOPLESの元CEO Larry Leight と、Garrett Leight California Optical を監修する Garrett Leight の父子二人がスタートさせたMr.Leight。

プロダクトのクオリティを追求するため、実は生産しているのは日本の職人・工場です。

HANAREL SAはブランドの雰囲気を感じられる「ロサンゼルス」ライクな雰囲気を纏った一品です。

Saint Rita Parlor（サン・リタ・パーラー）

http://blinc.co.jp

Saint Rita Parlorの人気サングラス：CLARK ROBERTS

ロサンゼルス繋がりでSaint Rita Parlorもご紹介します。あまりメディア露出しないブランドなので初めて知る方もいるかもしれません。

Saint Rita Parlorはロサンゼルス発のライフタイルブランドで、アイウェアの他にもアパレル、レザーアイテムなど幅広くアイテムを作っています。

モノづくりの品質の追求が凄まじく、アイウェアに関してはフレームの素材はイタリアから調達、レンズはドイツ製、磨きの工程は日本で行うなど、拘りを感じさせます。

Lesca（レスカ）

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Lescaの人気サングラス：La Corb’s

パリ19区のセクレタン地区にある小さな工房で生まれたLesca。厚みのあるメガフレームが有名なブランドです。

人気モデルのLa Corb’sは建築家のル･コルビジェ自らがデザインした「べっ甲眼鏡」のモデルの原型を譲り受けたレスカ家が復刻したもの。

EYEVAN 7285（アイヴァン7285）

https://www.continuer.jp

EYEVAN 7285の人気サングラス：19th | 185 SUN – 902

EYEVANには最高技術を持った職人が手掛けていた「EYEVAN CRAFT」というシリーズがありました。その「EYEVAN CRAFT」のデザインや製造技術を現代に蘇らせるというコンセプトで作られたのが「EYEVAN 7285」です。1972年のブランド設立から世界展開を果たした1985年の商品を強くリスペクトしているため「7285」という呼称がついています。

人気モデルとして、革新性のあるブランドらしさが出ている19th | 185 SUN – 902を取り上げます。上部は直線、下部はレンズの丸みと個性的なシルエットが特徴のモデルです。

YELLOWS PLUS（イエローズプラス）

https://www.ponmeganeweb.com

YELLOWS PLUSの人気サングラス：GRANT

世界で人気を博す日本発のアイウェアブランドです。過去のオールドデザインにリスペクトを持ち、クラシカルで美しいデザインが特徴的です。

GRANTは顔の形や性別を問わず馴染みやすい一本。レンズの色味も爽やかで、大人の男性が嫌味なく付けられると思います。

SAVILE ROW（サヴィル・ロウ）

http://blinc.co.jp

SAVILE ROWの人気サングラス：Octagonal

名前から分かる通りイギリスのブランドです。1940年、政府が眼鏡を生産・支給していて、その生産を担っていたのがSAVILE ROWです。伝統の技術、クラシックなフォルムが特徴的です。

Octagon（八角形）の言葉通り八角形の個性的なレンズシェイプが面白いですね。職人が手作業で作っているため、機会的な直線ではなく、いい意味で丸みがあるのもポイントです。

guepard（ギュパール）

http://male.eighthundredships.com

guepardの人気サングラス：gp-03

ヴィンテージ専門アイウェア店のSPEAK EASYとFre’quenceが手を組んで生まれた国産アイウェアブランド。ブランドスタートからすぐにTOMORROWLANDで取り扱われるなど、人気のブランドとなっています。

ヴィンテージが得意なギュパールらしさはサングラスでも顕在。ヴィンテージのレンズは表面のみ反射らしく、それ再現するため裏面のみ反射防止加工を施したフラットレンズが使われています。

AURALEE

https://www.fashion-press.net

EYEVAN 7285のデザイナーが協力して作ったAURALEEのサングラス。AULAREEらしく色使いが特徴的です。オーセンティックで無骨なシルエットですが、カラーリングのおかげでバランスが取れている。面白い一本だと思います。

KOMONO（コモノ）

KOMONOの人気サングラス：Jackson

https://www.mq.se

ベルギー・アントワープ発のアクセサリーブランドであるKOMONO（コモノ）。クオリティの高い商品を消費者が手に取り易い価格帯で提供する、をコンセプトにしているブランドです。King gnu が広告塔を務めたことでも話題になりました。

https://www.rudoweb.jp

ボーカル&ギターを担当する常田大希が着用したJacksonは軽やかなメタルフレームが特徴で嫌味なく着こなすことができますよ。

国産アイウェアブランドのおすすめサングラス

999.9（フォーナインズ）

https://www.fournines.co.jp

999.9の人気サングラス：F-10S

999.9には「陽射しを、ここちよく。」をコンセプトにしたfeel sunというサングラスラインがあります。

ただ陽射しを防ぐのではなく、外出を快適に心地よくするため、紫外線や眩しさから目を保護する機能に加えて、快適な掛け心地と最適なデザインバランスを追求された人気アイウェアブランドならではの配慮がされた一品です。

増永眼鏡

https://www.ponmeganeweb.com

増永眼鏡の人気サングラス：EMPIRE II

「当社は、良いめがねをつくるものとする。出来れば利益を得たいが、やむを得なければ損をしてもよい。しかし常に良いめがねをつくることを念願する」という社是を掲げるほどモノづくりの品質を追求している国産メーカーです。

スクエアレンズにツーブリッジという構成でダンディさのあるアイウェアです

金子眼鏡

https://forzastyle.com

金子眼鏡店の人気サングラス：KAS-20

クラウンパント感のある独特なフォルム、厚めの8mmフレームがボリュームたっぷりで、存在感の強いサングラスです。薄めのレンズが入ることで印象が柔らかくなるので、バランスを取りやすくなりますよ。

白山眼鏡店

http://hakusan-megane.co.jp

白山眼鏡店の人気サングラス：FLIP-UP FRONT (BOSTON-N type)

藤井フミヤが愛用していることでも有名な白山眼鏡店。テンダーロイン×白山眼鏡店の眼鏡は名作ですよね。私もいっとき本気で購入を検討していました。

FLIP-UP FRONT (BOSTON-N type)は跳ね上げ式のモデルです。ブルーレンズとの組み合わせで独特な表情が出て面白いですよ。

定番・老舗アイウェアブランド

TOM FORD（トム・フォード）

https://www.river-nagano.com

TOM FORDの人気サングラス：Sunglasses FT0751-N-5001A

GUCCI、イブサンローランを経て自らのブランドを手掛けるTOM FORD。ブランド創業時から手掛けるアイウェアは根強い人気を誇ります。

ブランドを象徴するシグネチャーラインが入ったモデルは存在感があります。ブランドに着られないようにするため、難易度は高いアイウェアだと思いますが、チャレンジしていただきたい一本です。

Eyevol（アイヴォル）

https://baycrews.jp

Eyevolの人気サングラス：BELLO

EYEVANがファッション、スポーツ、 アウトドアなど様々なスタイルシーンで使える眼鏡を提案するラインとして生まれたEyevol。

Eyevolからはリリースされて日の浅いボストン型のBELLOをご紹介します。やや小ぶりなフォルムで顔の形や造形に関わらずフィットしてくれる便利なモデルです。女性にも似合うモデルかと思います。

MOSCOT（モスコット）

https://www.beauxyeux-online.com

MOSCOTの人気サングラス：LEMTOSH

ニューヨークのローワーマンハッタンでモスコット家が100年以上展開する老舗アイウェアブランドです。ジョニー・デップも愛用するなどハリウッドでも愛されるメーカーとなっています。私も大学生時代に愛用していたLEMTOSHをご紹介したいと思います。

丸みを帯びたクラシックなフォルムで、どんな顔型にも馴染む便利な一本です。日本限定カラーも数多く発売されているため好みの一本を見つけやすいのもメリットです。

OLIVER GOLDSMITH（オリバーゴールドスミス）

https://www.beauxyeux-online.com

OLIVER GOLDSMITHの人気サングラス：Oval

OLIVER GOLDSMITHイギリスを代表するアイウェアブランドであるOLIVER GOLDSMITH。ブランドを代表するモデルとしてOvalをご紹介します。

ジョン・レノンも使ったモデルとして有名なOval。ジョン・レノンが愛用していたのグリーンのレンズ。

カラーレンズが流行っていますから、当時の淡いグリーンを今使うのもいいものですよ。

Oliver Peoples（オリバーピープルズ）

Oliver Peoplesの人気サングラス：Edurado

https://www.oliverpeoples.com

オリバーピープルズは1986年に設立されたアメリカの老舗・高級アイウェアブランドです。

ご紹介するのはクラシックなレンズ形状に、独特なキーホールブリッジが特徴的なEdurado。イタリアの高級ファッションブランドであるブルネロ クチネリとのコラボによって生まれた一品です。

MYKITA

MYKITAの人気サングラス：MMESSE020 – E12

https://www.continuer.jp

ドイツのアイウェアのブランドMYKITA。Maison Margiera等、ハイメゾンとのコラボが有名なブランドでもあります。独自の技術も有名で、メタルフレームは薄さ0.5ミリのステンレスを使用。ネジを使用せず、フロントとテンプルは渦巻状のヒンジで連結するといった独創的なアイデアで「美とテクノロジーの融合」という他にないコンセプトのブランドです。

MMESSE020 – E12はマルジェラとのコラボで、細いメタルフレームがMYKITAらしいモデルです。

アウトドア系メーカー

snow peak（スノーピーク）

https://www.snowpeak.co.jp

正確にはJINSとのコラボです。snow peak らしく利便性は抜群。コンパクトに折り畳めるなど、他のアイウェアブランドとは異なる機能を備えています。
日中の強い日差しから目を守るため、レンズは暗めです。

SABRE（セイバー）

https://zozo.jp

SABREの人気サングラス：HEARTBREAKER

サーフィンやスケボーの文化にした精通したSABRE（セイバー）。

偏光グラスが有名でスポーツシーンはもちろん、日中・長時間強い日差しを浴びるフィッシングシーンでも活用されるほど機能的なサングラスを販売しています。

Coleman（コールマン）

https://zozo.jp

アウトドア総合メーカー、特にキャンプ用品が名高いコールマン。アイウェアは高機能かつ安価なアイテムでついで買いされることが多いんですよ。

価格は¥2,000〜¥3,000程度でチャレンジしやすく、アウトドアメーカーなので変にブランドの嫌味もなく最初の一本としてオススメです。