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サマージャケット着こなしのポイントとオススメブランド5選
正直、ビジネスシーンにおいてもジャケットを着用する必要性は減っていますし、コロナ禍で外出の機会が減っている今だと尚更だと思います。しかし、夏のコーディネートは気を抜くとシンプルになり過ぎることもありますから、ジャケットを活用することでファッションを楽しむというのは選択肢として有ると良いですよね。
今日は、サマージャケットの着こなしのポイントと、おすすめのブランドをいくつかご紹介いたします。
サマージャケット着こなしのポイント
芯地が無く軽やかなサマージャケットといえど、見た目は「ジャケット」ですので、暑苦しく見えるようなコーディネートは避けるべきです。
具体的な対応としてはスラックスや革靴などビジネスアイテムを避けるのがよいでしょう。代わりにイージーパンツ・レザーサンダルなどを着用すれば一気に軽やかになるはずです。
(軽やかにするということでハーフパンツを着用される方も見かけますが、結構上級者向けの組み合わせなので、ファッションに苦手意識の有る方は避けたほうがいいと思います)
サマージャケットのおすすめブランド
マッキントッシュフィロソフィー
2007年に英国を代表するブランド「マッキントッシュ」のセカンドラインとして誕生。
マッキントッシュの上質なモノづくりの精神とクラシックなスタイルを継承し、コートやスーツから時計などの装飾品、靴やバッグまで、幅広く展開しています。その豊富なラインナップにより「世界初のトータルブランド」と称されることも。
マッキントッシュに比べリーズナブルで敷居が低いことから、多くのファンに支持されているブランドです。
そんな同ブランドの代表作である「トロッターシリーズ」のジャケットは、汗ばむ季節でもノンストレスで羽織れるドライタッチ仕様。
吸水速乾機能をもつシャリ感のある素材が、夏のビジネスシーンに最適です。また、軽さやストレッチ性など機能面でも優れており、快適な着心地が体感できます。控えめに主張する千鳥格子柄が程よいアクセントとなり、垢抜けた印象のジャケットスタイルに。
同素材のトラウザーパンツと合わせてセットアップとして着用するのもおすすめです。
テアトラ
2013年にスタートした日本のメンズファッションブランド。
「ワークチェアで戦うクリエーターのためのワークウェアメーカー」をコンセプトに、オフィスパーソンをターゲットにしたアイテムを展開。機能面にこだわった商品を豊富にラインナップし「GEAR 衣類を装備するという意識」というテーマに沿って、洋服を研究・開発しています。
また、機能面のみならず、知性を感じさせるデザインも人気の秘訣。品性や風格が漂う外観は、TPOへの配慮も重視しており、どんなシーンにもマッチするのが特徴です。
旅行者のために作られた「Wallet JKT」は、貴重品のセキュリティーに焦点を当てられPACKABLEシリーズの1つ。
マイクログログラン状の組織を織りあげており、シワになりにくいというメリットも。軽量で丈夫、さらに天然素材のような着心地の良さを兼ね備えた万能ジャケットです。
デザインは、ビジネスから普段使いにまで幅広く使えるシンプルなルックス。シークレットファスナーポケットが内蔵されており、長財布はもちろん、航空券やスマホなどの持ち運びも可能にし、使い勝手も抜群です。
ドライタッチ仕様で、汗ばむ季節でも爽快に着こなせます。
ブラームス
2012年に設立した日本のファッションブランド。
「blur」と「hmm…」を組み合わせた造語であるブランド名は、考えぬくことで良い物事が造られることを意味しています。
「着心地、丁寧さ、程よいリラックス感と使いやすさ」をコンセプトに、メンズ・レディースともに展開。シンプルで長く愛用できるロングライフ商品を作るため、生地開発にも力を入れているのが特徴です。
上質な原料と日本の職人による丁寧な縫製、加工にこだわり仕上げられたアイテムは、どれも完成度の高い逸品。
一方デザインは、ミニマルでシルエットバランスに優れているため、実際に身に着けることで、その魅力が存分に発揮されます。
同ブランドがもつ独特のかっこよさは、リネンジャケットも例外でなく、羽織るだけで雰囲気が出る便利な一着。上質なリネンを染色後に洗い込むことで、使い込んだような奥行のある表情に仕上げています。
春や秋はもちろん、インナーやシューズを変えることで夏場の着用にもおすすめのジャケットです。
ビームス
言わずと知れた日本を代表するセレクトショップ。
1976年に創業して以来、絶えずトレンドを発信し続け、さまざまなブランドやデザイナー、アーティストなどとのコラボも果たしています。
中でもメンズラインは、創業当時から続くカジュアルレーベルで、「BASIC&CASUAL」をテーマに展開。普段使い出来るファッションを中心に、ベーシックながら適度にトレンドを取り入れたカジュアルスタイルを提案しています。
そんなビームスのミリタリーブルゾンは、シャツ感覚で羽織れる軽めのジャケット。ビンテージのアーミージャケットをベースに、現代風のシルエットにブラッシュアップしたアイテムです。
ワイド&ショートシルエットに仕上げ、かつワークウェアのようなツイルを採用したことにより、体温調節にも便利な万能アウターに。
国産で適度な肉感のポリエステルコットンツイルが、柔らかな着心地を実現しています。
ラルディーニ
1978年にイタリア・アンコナで誕生したウェアブランド。
現在でもアイテムのすべてが職人の手作業によって同国内で製造されていることから、イタリア屈指の一大ファクトリーブランドとして、名を馳せています。
創業以来、30年以上にわたって世界の名だたるブランドの製品を作り続けてきた技術を活かし、2010年春夏シーズンに新コレクションを発表。製品染め、ハンドペインティング、コントラストステッチなど、細部のディテールを尊重し、それらを組み合わせることで新たなニュアンスのアイテムを展開しています。
同ブランドで夏場におすすめなのが「シアサッカー ストライプジャケット」です。サラリとした肌触りと軽く柔らかい着心地が特徴の一着。
シワになりにくいという素材の特性上、ノーアイロンで着られるのも嬉しいところ。ブルーの色味とストライプ柄がさわやかなムードを演出します。
ナチュラルなルックスが春夏シーズンに最適。
サマージャケットのおすすめコーディネート
ショートパンツで涼し気なジャケットコーデ
Tシャツ×ショートパンツにジャケットを羽織ったコーディネート。
シンプルなスタイリングには、素材で季節感を表現するのがお洒落に見えるコツ。綿麻素材のアイテムをチョイスすることで、夏場でもシャツ感覚で着られます。
インナーとスニーカーの色味をリンクして、清潔感とさわやかさも忘れずに。
抜け感のあるジャケパンスタイル
軽めのシャツジャケットで、カジュアルなスタイリングをドレスアップ。
袖を折って七分丈のように着られるのは、薄くてしなやかな生地がもつ大きなメリット。夏を感じさせる適度な肌見せで、大人の抜け感が演出できます。
足元にはローファーを投入してキレイめな印象に。
リネン素材で統一した快適コーディネート
上下のアイテムをリネンで揃えた、統一感のあるスタイリング。
柔らかな生地感のジャケットとリラクシーなシルエットのパンツが、相性抜群の着こなしです。インナーにはクリアなカラーのシャツをINして、ソフトなムードをプラス。
グルカサンダルを合わせることで、上品な夏らしいコーディネートに仕上げています。
ワンランク上のジャケパンスタイル
メッシュ生地のテーラードジャケットは、春夏に重宝する便利なアイテム。
ボタンを留めてきちんと感を保ちつつ、袖まくりで男らしいラフさも演出。胸元のチーフからは洗練された雰囲気が漂い、コーディネートを格上げしています。
普段着からビジネスまで幅広く着用できる、万能なスタイリングです。
ジャケット×クラッシュデニム
シャツジャケットをクラッシュデニムと合わせた休日コーデ。
全身をブルーで統一することで、まとまりのある着こなしに仕上げています。アンクル丈のボトムスや折り返した袖など、シルエットにこだわりが感じられるスタイリング。
インナーの白が差し色として好アクセント。
まとめ
夏のコーディネートもサマージャケットが一枚あると一気に幅が広がりますね。私も気を抜くとTシャツ+デニムばっかり着てしまうので、この記事を書きながら「サマージャケット」良いなと思いました。今日の投稿がみなさまの夏のコーディネートの参考になれば幸いです
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