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「網羅版」ファッショニスタに愛されるニューバランスの人気モデルとは?

Category 2020/03/28

https://www.sagacity.bz/

 

数あるスニーカーブランドの中でも、100年以上の歴史を持ち、現在も不動の人気を誇る“ニューバランス”。

本稿では、その生い立ちや歴史、人気モデルについて、徹底的にご紹介します。

New Balance(ニューバランス)の歴史

http://mensbrand.rash.jp/

ニューバランスは1906年、アメリカ/ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして誕生しました。

そのため、「履いた人に新しい(New)バランス(Balance)感覚をもたらす」が社名の由来となっています。

足の解剖学的な知識や整形外科、運動生理学への深い理解があってこそ可能となる“矯正靴”のノウハウをもとに、1960年代にはカスタムメイドのランニングシューズ製造を開始しました。

トラックスター

http://mensbrand.rash.jp/

1961年に発売されたモデル「トラックスター」はリップソール(さざ波状のソール)を初めて搭載した高性能のランニングシューズとして宣伝されました。また、もう一つの特徴はウィズ(足囲)でもサイズ選択が可能な「ウィズサイジング」を世界で初めて採用したシューズであったことです。このシューズの発売後、ニューバランスは大きく成長しました。

1972年、当時、6名の従業員が1日に36足の生産規模だったニューバランスを起業家のジム・S・デイヴィス(現New Balance Atheletics Inc.の取締役会長)が買収し、現在のニューバランス社の体制を築きました。

理想のランニングシューズを実現するために自ら走り開発に従事し、独創的なシューズコンセプト「インステップレーシング」を誕生させました。

70年代後半、このコンセプトを具現化したシューズを発表し、ランナーから絶大な支持を獲得。1988年にはアッパーにレザーを使用したモデル「M576」を発表し、ファッション分野でも大きな注目を集めました。

以降、伝統を継承しながらも最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズづくりを続けています。

現在、ニューバランスはランニングシューズとしてもちろん、ファッションアイテムとしても欠かせない存在となっています。矯正靴メーカーから始まったブランドならではの足の構造、機能に対する深い理解を元にした履き心地はもちろん、ファッション性も高い点が支持されています。

長い歴史の中で誕生してきたマスターピースと呼ばれるモデルや定番モデル、復刻モデルなど品番が豊富にある点でも他のスニーカーブランドとは一線を画しており、常にファンを楽しませてくれるブランドです。

ニューバランスの生産国

http://www.i-am-mort.jp/

左:M1500UK/イギリス製 右:MRL996/アジア製

 

ニューバランスには大きく3つに分かれた生産拠点があります。1つはアメリカ、イギリス、そしてアジア(中国やベトナム)です。価格の差、作りそのものが異なっています。

アジアで生産しているものはニューバランスのモデルの中で安価な品番のもの。アメリカ・イギリス製のものはマシンとハンドメイドによる少量生産のため、一足ごとのコストが高くなり価格も高めに設定されています。

さらに、アメリカ製とイギリス製でも特徴が異なっており、アメリカ製はテクノロジーを重視したモデル、イギリス製は高級感を重視したモデルが多くなっています。そのためイギリス製のニューバランスには、生地にレザーを使用しているモデルも存在します。

ニューバランスを代表するソール素材

履き心地を左右するソールはシューズの要です。ニューバランスが独自に開発したソールを簡単にご紹介しましょう。

ABZORB(アブゾーブ)

https://shop.newbalance.jp/

着地時足が受ける衝撃を吸収し、同時にそのエネルギーを足が地面を蹴り上げる際の反発弾性を促すクッション素材のこと。走行安定性も高めます。

CCAP(シーキャップ)

https://mens.tasclap.jp/

エチレン・ビニール・アセテート樹脂を調合・圧縮したスポンジ状のEVA素材をさらに圧縮成型しクッション性能持続力を大幅に向上させた素材。軽量でクッション性が抜群な上に加水分解しにくいメリットがあります。

ENCAP(エンキャップ)

https://mens.tasclap.jp/

外側に耐久性の高いポリウレタン素材、内側に衝撃吸収性に優れたEVA素材を組み合わせたミッドソール構造。クッション性と安定性を高めます。

Revlite(レブライト)

https://mens.tasclap.jp/

クッション性と軽さに優れるミッドソールで、レブライト以前にあった「アクティバ」というミッドソールよりも約30%の軽量化を実現。耐久性と心地よいクッション性をキープしたもので数多くのモデルで採用しています。

ニューバランス人気モデル

数あるニューバランスの品番の中から、ファッショニスタに愛される名作モデルをご紹介します。

990v5USAモデル) M990NV5 ¥30,800(税込)

https://shop.newbalance.jp/

990」モデルはニューバランス自らが「1000点満点中990点」とその性能の高さを広告でアピールしたことで有名なランニングシューズです。

 

https://shop.newbalance.jp/

1982年発売当時の990の広告。ニューバランスがウィズサイジングを採用していることも合わせて告知されています。

990モデルはその後、アップデートを繰り返しながら2019年にバージョン5となる最新モデル「990v5」が発表されました。

初代から続くスリップラスティング製法(袋縫い)が生む、足を包み込むホールド性や足馴染みの良いフィット感、アウトソールの材質調整でクッション性を追求。風合い豊かなピッグスキンスエードと通気性に優れたメッシュで上質に仕上げた新アッパーデザインを融合しています。

クリーンで現代的なシルエットにアップデートされ、シリーズの神髄である“履き心地”をさらに高めた現在のニューバランスを代表する一足です。

1400USAモデル) M1400SB ¥36,800(税込み)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/

1400」は「1300」に続くモデルとして開発が予定されていましたが品質を追求するあまり量産化が難しく断念され、再開発後の1994年にリリースとなった歴史的モデルです。

発売当時より、ランナーのみならず立ち仕事の多いワーカー達からも多大な支持を集めるロングセラーモデルとして知られています。

筆者の私が初めて買ったニューバランスがこの、1400でした。大学生時代に、サルトリアリストの以下画像を見て惚れ込み、アメリカから直輸入したことを思い出します。

 

https://www.thesartorialist.com

 

履きつぶした後も、同じく1400の別カラーを買うなど、私をニューバランス沼に引きずり込んだ一足です。

洗練されたカラーリングと上品な仕上がりからファッション性も高く、根強いファンのいるモデルです。

しかし、2018年をもって生産は中止されており、これまで生産された在庫しか購入が出来ません。

1500UKモデル)M1500TN ¥30,800(税込)

https://flavakobe.theshop.jp/

1989年に「1400」より先に発表されたのが「1500」モデルです。

当時の最先端技術である“一体成型ミッドソール”を初採用したランニングシューズとして誕生しました。より高度で立体的な「ENCAP」を採用するなど技術的な革新が現れています。サイドの「N」マークが刺繍仕様となり、小さなNマークも特徴的なハイテク感の強いモダンなルックスが魅力です。

 

 

かくいう私も、1400が買えなくなった今は、1500を愛用しています。サイドの「N」マークが刺繍仕様となり、小さなNマークも特徴的なハイテク感の強いモダンなルックスが魅力です。

名作揃いの1000番台の中でも特に人気が高い「1500」はMade in U.K.ならではの卓越したクラフトマンシップによって復刻。巧緻な仕上がりのアッパーをあしらったハイエンドな一足です。

アメリカのビル・クリントンがM1500を履いて大統領戦を戦い、見事勝利したことは有名な話です。その姿は多くのメディアで取り上げられ、当時のエグゼクティブ層に絶大な宣伝効果をもたらしたことも話題となりました。

1700USAモデル)M1700GRA ¥37,400(税込)

https://shop.newbalance.jp/

1999年代にリリースされた1000番台最後のフラッグシップモデルが「1700」です。発売当時の最先端技術を惜しみなく搭載し誕生したモデルです。

ブランド生誕110周年のアニバーサリーイヤーを記念し、2016年にオリジナルと同じUSA製で復刻されました。

アウトソールには新開発のラバーコンパウンド製の「N durance」が採用され、耐久性も飛躍しています。ミッドソールには反発弾性も備えたクッショニング素材「ABZORB(アブソーブ)」を全面に敷くことで抜群のクッション性と履き心地を実現しています。

1999年の発売当時、39,000円という価格設定は当時のスニーカーフリークの間で大きな話題となりましたが、それに見合う高機能モデルとして説得力を持った一足と評価されました。現在でも価格は当時と同じく高額ではありますが、“「1700」を履くと他のスニーカーが履けなくなる”と言わせるほど、履き心地のよさを誇るモデルです。

1300USAモデル) M1300CL ¥33,000(税込)

https://shop.newbalance.jp/

最近になって復刻モデルが出たことで話題になっているのが、1985年に当時異例とも言える130ドルでリリースされた「1300」です。「ENCAP(エンキャップ)」を初めて搭載し、高い安定性とクッション性を高次元で融合、フィット感に優れたプレミアムな履き心地でスニーカーの「マスターピース」と称されました。

オーセンティックなデザインとカラーリング、こだわり抜いたディティールは長い年月が経った今もなお、高い支持を得ており、ニューバランスの中でも屈指の人気モデルと言われています。

ファッションデザイナー、ラルフローレンはM1300を愛用していた1人で、「まるで雲の上を歩いているようだ」と絶賛したことで知られています。

M1300JP3USAモデル)#GRAYのみ ¥37,400(税込)

https://shop.newbalance.jp/

そんな歴史的名品「1300」から派生した「M1300CL」は新たなカラーラインナップが追加され、5年に一度発売されている「M1300JP

からは2020年モデルである「M1300JP3」が発表されました。

M1300JPは誰でも購入できるわけではなく、抽選で当たった人のみが購入できるため、手に入れるのが難しいレアなスニーカーです。

高級感があり、1985年に発売された1300モデルを忠実に再現しており、細部に至るまでこだわりが詰まっています。サイドのNロゴの内部が少し丸まった縫い目は当時と同じ手法です。

アメリカの老舗タンナーであるホーウィン社製のヌバックレザーとメッシュのコンビはさらにクオリティを高め、購入パッケージにはオリジナルボックス、2020年版シューズバッグ、ホーウィン社のタグが付属します。

 

スコヘーゲン工場

https://www.mensnonno.jp/

M1300JP31985年当時と同じアメリカ・メイン州のスコヘーゲン工場にてアメリカの職人の手によって製造されました。

まとめ

1906年に矯正靴の製造メーカーとしてスタートしたニューバランス。これまでの歴史の中で名品と呼ばれるシューズを数えきれないほど生み出してきました。

名だたるシューズブランドがある中、ニューバランスが別格だと評価されるのは「歩きやすさ」「クッションの快適さ」です。

「まるで雲の上を歩いているようだ」とラルフローレンが絶賛したその一言がニューバランスの魅力を表しています。

その時代の先端と言われるテクノロジーを搭載し、ハイスペックながらクラフトマンシップ溢れるモノ作り。そしてそれぞれにコンセプトを持った数多くのシリーズが存在しているのはニューバランスならではの特徴です。

片時も退屈させることがなく新商品が次々にリリースされ、自分好みの一足を探す楽しさを与えてくれます。

このような点が、ファッションアイテムとしても欠かせない存在となったニューバランスが世界中のファッショニスタから支持され、愛され続ける理由ではないでしょうか。

 

 

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