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大人メンズのジムウェア選び!おしゃれ見えするコーディネートのポイントとは
ここ数年、日本では”筋トレ”ブームが続いています。テレビをつければジムのCMが流れ、コンビニで売られるサラダチキンは社会現象にまでなりました。
これまでいわゆる“マッチョ”を目指す人達が通う場所というイメージの強かった“ジム”ですが、近年では“健康的な肉体美を手に入れる場所”として誰もが気軽に通える施設へとイメージも大きく変わってきています。
体の緩みが気になり始める30代、40代。大人男子の中には、仕事帰りに24時間営業のジムでひと汗流す人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、筋トレブームに伴って注目されている“ジムウェア”について解説します。
是非おしゃれなジムウェアを手に入れて、トレーニングのモチベーションを高めてくださいね。
ジムウェアには汗が目立たないカラーを選ぼう
ジムウェアには必ず、汗ジミが目立たない”暗くて濃い色”を選びましょう。
具体的には“黒やネイビー”といったダークカラーがおすすめです。汗が目立たない色として“白”もおすすめですが、着用後のお手入れを怠ると”黄ばみ“の原因になるため注意が必要です。
ライトグレーやベージュなど“明るくて薄い色”は少量の汗でも汗ジミが目立ちやすくなります。
ジムウェアを選ぶ際には避けたほうが良いでしょう。
お洒落なジムウェアコーディネート集
プチプラMIXでキメすぎない。程よい抜け感がポイントのジムコーディネート
トップスはユニクロ、ハーフパンツはGU。タイツやシューズに本格的なスポーツブランドを取り入れた、プチプラミックスコーデです。全身を黒でまとめることで、モードでおしゃれな印象になります。
こちらもハーフパンツはGUの商品を着用。30代40代のメンズでハーフパンツの着用に抵抗がある方にはタイツとのレイヤードがおすすめ。肌の露出を抑えるだけでなく、引き締まった印象でスタイルUP効果も期待できます。
ブランドのロゴTシャツ×タイトシルエットのパンツで王道のジムウェアコーディネート
ナイキのスタイリッシュなデザインが光るコーディネート。ロゴTシャツの下にレイヤードしたタンクトップや足元のラインソックスなど、細かい点に散りばめられたおしゃれ見えするテクニックが満載です。
Tシャツとシューズを白で合わせた爽やかなコーディネート。グレーのボトムスも、トレーニング用の素材で作られたものを選べば汗ジミを気にすることなく着用が可能です。
大人男子におすすめ!ジムウェアブランド4選
UNDER ARMOUR〈アンダーアーマー〉
アンダーアーマーの創業者であり現CEOのケビン・プランク氏は元アスリート。
同社は”アスリートが最高のパフォーマンスをするためのウェア開発”を掲げ、創業以来数々の高機能ウェアを発売してきました。
“アスリートにしか理解出来ないニーズ”を確実に捉えたアンダーアーマーの商品は、世界中のトップアスリートから絶大な支持を誇ります。今や知らない人はいないであろうアンダーアーマーを代表する商品といえば、”コンプレッションウェア”です。
体に密着するタイトフィットなアンダーウェアは、吸水性と速乾性に優れており、沢山汗をかいても快適な着心地が続きます。
UAヒートギアアーマー モック ロングスリーブ(トレーニング/MEN)
¥3,520/UNDER ARMOUR
発売当時は奇抜と言われたタイトフィットなデザインも、今やスポーツをする際の一般的な服装として認識されるようになりました。
若いブランドながら、スポーツウェアの歴史に名を刻む確かな技術力と開発への熱量で急成長を遂げてきたアンダーアーマー。名実共に”ホンモノ”を求める大人男子に是非おすすめのブランドです。
NIKE〈ナイキ〉
世界最高峰のスポーツブランドとして世界中の人々から支持を受け続ける”ナイキ”。
“LIFE IS SPORTS”を掲げるナイキは、日常の中にスポーツがあるという考え方の元、日常着としても着られる”スタイリッシュなスポーツウェア”を提案しています。
数あるヒット商品の中でもやはり注目しておきたいのは”スニーカー”です。
足元を“ナイキのモノトーンスニーカー”でまとめれば、一気に今っぽい旬のスタイルを作れます。昨今人気が高いのは、スポーツブランドが手掛ける“派手色スニーカー”ですが、大人男子には少々落ち着きに欠けるとの声も。
モノトーンスニーカーは、スポーティーなアイテムの持つ程良い着崩し感やこなれ感を演出しつつも、モードで洗練された“大人の品格”を忘れない優秀なアイテムです。
モノトーンスニーカーを選ぶなら、スニーカーの形は”ダッド系”や”ハイテク系”が旬なチョイス。
ナイキ エア ヴェイパーマックス エヴォ
¥15,999/NIKE
形はトレンドを意識しつつも、カラーはシンプルなモノトーンで落ち着いた印象にまとめるのがポイント。
大人男子の足元に相応しいトレンディかつ品格のあるスタイルに仕上がります。
ジムコーディネートだけではなく、日常着のコーディネートにも取り入れやすいモノトーンスニーカー。トレンドの“スポーツミックスコーデ”も、まずは足元から始めてみるのがおすすめです。
GYMSHARK〈ジムシャーク〉
機能性とファッション性を融合した”映えるウェア”で人気急上昇中のブランド”ジムシャーク”。
“鍛えた体を美しく魅せる”という点に注力して作られたウェアは、タイトで気持ち良い程のフィット感が特徴です。
機能・デザイン共に有名スポーツブランドに引けを取らないジムシャークの商品ですが、価格設定がリーズナブルであることでも話題を呼んでいます。数ある人気商品の中でもまず手に取って欲しいアイテムが”ジョガーパンツ”です。
ジムシャークのトレーニングパンツはどれも”美脚シルエット”に定評があります。
体の緩みが気になり始めた大人男子には、程よくタイトでラインの美しいジムシャークのトレーニングパンツがまさに適任と言えるでしょう。
ジョガーパンツ
¥9,780/GYMSHARK
UNIQLO〈ユニクロ〉
スポーツウェアブランド”ユニクロユーティリティ”はテニス界のレジェンドロジャー・フェデラーとの契約でも話題の”ユニクロ”。
ユニクロらしいシンプルで自由なデザインはそのままに、スポーツウェアとして申し分ない機能性を加えたラインナップはおしゃれなジムコーデに取り入れやすいと人気です。
品質と価格に抜群の安定感を誇るユニクロ。もちろんユニクロユーティリティにも手頃な価格設定は健在です。
ジムウェア一式を有名スポーツブランドで揃えるとかなりの高額になることも珍しくありません。
ユニクロのアイテムを賢く取り入れれば、お財布に優しくジムウェアの準備が可能です。
全身を有名スポーツブランドで固めたコーディネートよりも”程よい抜け感“がプラスされ、大人の余裕を感じさせる効果も期待できます。
数ある人気商品の中でもおすすめのアイテムが“パーカー”です。
ジムでは体が温まるまでパーカーを羽織り、ストレッチや軽めのトレーニングをする習慣があります。行き帰りにも着用でき、何かと重宝するため1つは用意しておきたいアイテムです。
ユニクロユーティリティのパーカーはフードが立つほどのしっかりとした素材感と抜群の着心地が特徴です。汗をかいてもべたつかない機能性の高さにも定評があり、ジムウェアとして申し分ないクオリティと言えます。
ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカー
¥2,990/UNIQLO
メンズのジムウェアは種類豊富!有名ブランドとプチプラアイテムを上手に組み合わせておしゃれを楽しもう
昨今のトレーニングブームの影響もあり、メンズのジムウェアを展開するブランドが増えてきています。
有名スポーツブランドとファストファッションブランドの両アイテムを組み合わせればマンネリ化しがちなジムコーディネートの幅を広げることが可能です。
”程よく抜け感“のある大人のジムコーディネートで、トレーニングのモチベーションを高めてみてはいかがでしょうか。
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