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大人がビジネスで使っても恥ずかしくないおすすめのリュック10選
病欠、遅めのランチ、昼寝、早退のタイミングなど、仕事を始めて数年が経つと、仕事の手を抜き方を覚えます。一通りのことが身につくのです。しかし、まだわからないことが1つあります。それは、どのリュック(バックパック)が自分に合っているかということです。
私もビジネス利用のためのリュックを探しているのですが、これがなかなか見つかりません。
リュックというアイテムがアウトドアから生まれたため、どうしてもカジュアルな印象になってしまい、「ビジネス」で使えるスマートでシックなリュックが少ないのです。
本記事では同様の悩みを抱える方に向け、「ビジネス」で使えるリュックに必要な要素をまとめ、それを満たしたオススメのビジネスリュックを紹介いたします。
ビジネスシーンで使えるリュックの要件
カジュアル過ぎず、シックであること
コロナ禍といえど、人と会う機会がゼロになるわけではありません。私はIT業界勤務なので基本的にZoomで人と会うことがほとんどですが、とはいえ大事な商談など、お客様と会うタイミングは訪れます。
そうしたタイミングで、ラフ過ぎない、シンプルでシックなリュックを持っていたいものですね。
ラップトップPCが入る容量があること
ビジネス利用であれば、ラップトップのPC(少なくとも13インチ程度)は入るようなサイズを選ぶことをオススメします。
仕分けがあること
意外と重要な要素が「仕分け」です。仕事はやはり忙しいものですから、複数の仕事を並行して進行することは当たり前です。仕事の数に応じて資料や書類も増えていきますから、整理してリュックに収めるために、一定数の仕分可能なポケットがあるリュックを選びましょう。
おすすめのビジネスリュック11選
ここでは、先述したような「シックであること」「ラップトップPCが入るような容量があること」「仕分けがあること」の3点を満たすバッグの中から、とくにアルケー編集部が良いと思ったビジネスリュックをおすすめいたします。
UNIVERSAL PRODUCTS
人気セレクトショップ1LDKが手掛けるプライベートブランドがUNIVERSAL PRODUCTSです。
普遍的、かつ素材や縫製など品質面に拘りを見せる1LDKのプロダクトは、アルケー読者層にもハマるはず。NEW UTILITY BAGは、ミニマルなフォルムが美しいプロダクトデザイン。
また、防水機能も施されていて、雨天時にPCや書類が濡れてしまう心配もありません。私もよく1LDKに行きますが、NEW UTILITY BAGはすぐに売り切れてしまうので、見かけたらすぐに買ってしまうことをオススメします。
Objects.io
土屋鞄出身の鞄職人が手掛けるObjects.io(オブジェクツアイオー)。ムーアソフトバックパックは、カジュアルな印象の強いリュックを上質な革を用いてドレスに解釈した逸品です。見た目の通り、美しさが魅力のプロダクトですね。
コンセプトの一つに「白いシャツに似合うものを。」があり、まさにビジネス利用を前提に作られた大人のリュックといえます。値段は張りますが、経年変化を楽しみながら長年愛用できることを考えれば、「買い」なリュックだと思います。
TUMI
2015年ぐらいにTUMIブームがあり、天の邪鬼な私は少し敬遠していたのですが、今見ると、やっぱり格好良い。ブームになったのも頷ける美しいリュックです。
装飾された美しさというよりは、「削ぎ落とした機能美」という印象で、「カッコつけたいわけじゃない」「気取りたくない」というビジネスマンにおすすめのリュックといえます。
INCASE
Apple公式パートナーでもあるINCASEのリュックはPCを持ち運ぶには最適です。衝撃吸収性、PCを入れたときの吸い付くようなフィット感はINCASE特有の体験だと思います。CityやAll Routeなど、いくつかラインがありますが、All Routeが一番スタイリッシュだと思います。野暮ったくないデザイン。
Cote & Ciel
フランスのリュックブランドCote & Ciel(コートエシエル)。少し風変わりで癖のあるフォルムやギミックをシンプルに落とし込むのが上手なブランドです。Appleのスティーブ・ジョブズも愛用したとされる、名門ブランドですね。
特に有名なのはイザールですが、アルケーがオススメしたいのは「ナイル」です。
人間工学的な観点から生まれたため、背中の曲線へのフィット具合は素晴らしいの一言。私も試着したことがありますが、中に重い荷物を詰めても、重さを感じさせないように重量が分散されていて、設計された商品だと感じました。
Cote & Cielは大容量が特徴でもあるため、背面側のスペースには15インチのPCも収容可能です。
人間工学から生まれたデザインは癖のあるデザイン担ってしまうことが多いですが、ここまでシンプルに仕上げられたリュックは他にないのでは、と思います。機能性と見た目の美しさの両方を求める人におすすめのリュック。
NORTH FACE
ブランドそのものはアウトドア寄りですが、意外とミニマルなリュックも作っているNORTH FACE。
とくに「バイト」と「バイトスリム」はAppleと共同開発しているだけあって、はシンプル&ミニマル。かつ、NORTH FACEだけあって、傷が付きづらい、肩への負担を軽減している、PC収納部分の衝撃吸収性の高さ、といった機能性は抜群に優れた仕上がりになっています。
MYSTERY RANCH
米軍でも使われる、完全にミリタリー寄りのブランドですが、「アーバンアサルト」は名前の通り都会的な仕上がりで、ビジネス利用にもオススメできるリュックです。
ミステリーランチのアイコンでもあるY字型3ジップはリュックを全開にできるので、奥に閉まったものもすぐに取り出せて便利。
ポケットの多さや衝撃吸収性といった機能面はもちろん、PCを収納可能なポケットも装着されていて、完全にアーバン仕様、ビジネス仕様なリュックに仕上がっています。
人とは違うビジネスリュックが欲しい、という天の邪鬼な方におすすめできるリュックです。
PRADA
実は数多くのリュックを販売しているPRADA。今日紹介しているブランドの中で圧倒的に値が張りますが、リュックは寿命も長いので、中長期的に使えると考えると、アリな選択肢なのかもしれません。
中でも「Re Nylon xサフィアーノレザー バックパック」はミニマルで、スクエアなフォルムが魅力です。形がしっかりしているので、荷物が少なくともヘタっとしないでしょう。どんなときも見え方を意識されている、さすがハイブランドといえるリュックです。
Re Nylon xサフィアーノレザー バックパック
MOLESKINE
ノートが有名なMOLESKINEは2011年からリュックを販売しています。ノートと同じくシンプル・ミニマルなデザインのリュックですね。言わずもがなMOLESKINEのノートとの相性がよく、かつ13インチのPCも入るので、ビジネス利用に適したリュックといえます。
MAMMUT
アウトドアメーカーですが、リュックはスタイリッシュな印象のものが多いのがMAMMUT(マムート)。筆者も海外旅行する際はMAMMUTのリュックを愛用していましたが、その機能性は折り紙付き。バックパッカーが雑に数年雑に扱っても全く破れません。
Seon Transporter 25はそんなMAMMUTが本気を出して作ったビジネスリュック。コンパクトながら大容量です。
カラバリも豊富で、ビビッドなカラーを選ぶのもありかもしれません。
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