fbpx

arkhe

arkhe

Blog

Mail magazineメルマガ登録

arkheはファッション/アート/東京のグルメやショップの情報をお届けしています。
配信頻度:月に1〜4通

ベストセラーを着る。時代を超えて愛されているブランドの定番作をご紹介

Category 2021/03/12

日々、たくさんのアイテムが生産されています。そのアイテムを生産しているブランドも同じように日々たくさん生まれています。その中には広く知られているブランドや、根強いファンがいて昔から続いているブランドがあります。そのブランドが多くの方に時代を超えて愛されているからです。しかし、すべてのブランドがそのように長く愛されているではありません。

では、それらの違いは何でしょうか。それは、長く続くブランドには、時代を超えて愛されている代表作というものがあるからです。消費者の好みは時代とともに変わりますが、それでも長く愛されるブランドとその代表アイテムを解説していきます。

代表作のあるブランドと代表アイテム

どうせ着るなら“本物”を選びませんか?長く愛されてきたブランドとその代表アイテムを紹介していきます。

バブアー

https://www.japan.barbour.com

「オイルドジャケット」

乗馬のために開発されたジャケット。エジプト綿にソーンプルーフドレッシングというオリジナルワックスを塗り込んだオイルドクロス仕様。防水防風や耐久性の高さから、様々なアウトドアシーンで支持される。シンプルなデザインも人気で、ユニセックスに愛されるアイテムへと発展し、世界に名を知られるジャケットになります。最も人気なのは、ショート丈のビデイルジャケット。ショートといってもベルトが見えるほど短いわけではなく、ちょうど隠れる丈感でどんな着こなしにも合わせやすいのが特徴です。

カナダグース

https://www.canadagoose.jp

「ダウンジャケット」

ダウンといえばここ。ダウンブームをけん引するブランド。Made in Canadaにこだわり、ダウンは625~800フィルパワーを誇り、保温性抜群。そのうえ、人の手でダウンパックに詰めて偏りがないようにするなど、細部にもこだわっています。袖口のリブを長めにして外気を遮断したり、ポケットの裏地に温かいフリース素材を使用したりとディティールも追及しています。前立て裏にはボアが付属し、風を防いでくれるため、保温性も高いのです。また、繊維メーカーと共同開発したポリエステル×コットンにテフロン加工を施した高機能生地で、高い撥水性と耐久性を兼ね備えています。これらの機能性がありながらシンプルなデザイン性も大きな魅力です。

ジョンスメドレー

https://www.johnsmedley.jp

「ファインゲージニット」

ハイゲージニットといえば必ず名前が挙がる老舗ブランド。英国のメーカーで、英国王室御用達の高級ハイゲージニットの代名詞といってもいいブランドです。カジュアルな服装やスーツ、仕立ての良いコートとも相性が良いベーシックなデザイン。シンプルながら、襟や裾に施された繊細なこだわりに注目されます。通常より長めに取りすっきりと見せた袖口のリブや、ヒップラインをカバーしてくれるアシンメトリーな着丈、肩回りのストレートショルダーなど、細やかなディティールが際立っています。毎シーズン季節に合わせたシーズンカラーを提案するなどオリジナリティのあるニュアンスカラーを展開しています。また、創業から230年以上経った今でも手作業の仕上げ技術を採用しています。機械だけで製作するのではなく、こういった手作業が多くあるため、温かみのある仕上がりになっています。着る人やシーンを選ばず、どんな場面でも馴染む定番ニットとして愛され続けています。

エルメス

エルメス バーキン

https://www.hermes.com

「バーキン」

言わずと知れた、超有名バッグ。

バーキンは、イギリス人女優ジェーン・バーキンとエルメスの会長ジャン=ルイ・デュマが機内で隣り合わせたときの会話から、誕生しました。ジェーン・バーキンが子育てするのに自分のニーズを満たすバッグがないとこぼしたのを聞いて、彼女のために作られたというバッグがバーキンです。二本のハンドルデザインで仕切りが一切なく、間口が広く、収納性があり、荷物の重さに耐えられるよう頑丈な作りになっています。見た目の美しさと収納力抜群の機能性の高さが融合したバッグです。

 

 

パラブーツ

パラブーツ

https://www.paraboot.com/

「シャンボード」

誰もが知る名門シューズブランド。老舗。生産拠点をフランス国内に置き、変わることなくMADE IN FRANCEを貫いています。もともと登山用の靴を扱っていたブランドだけあって、実用性も兼ね備えています。自社で製作しているラバーソールは、天然ラテックスで作られており、しっかりとした反発力があって抜群の履き心地です。さらに雨の日にもスリップしにくくなっています。展開するモデルに“フランスの宝石”と称されるブランドオリジナルのリスレザーを多用しています。リスレザーとは非常に多くのオイルを含ませたカーフで、一般的な皮革よりも撥水性に優れるうえ、劣化しにくいというメリットがあります。履き続ければ履き続けるほど独特の風合いが出てきます。シャンボードはややぽてっとしたフォルムのUチップで、ノルヴェイジャン製法のため堅ろう性は折り紙付き。リスレザーの艶やかな表情も持ち味です。

 

J.M.ウエストン

jmウエストン

https://jmweston.jp

「180シグニチャーローファー」

アッパー、底材、ソール等いずれも最高の天然素材を使用し、高い技術で作るフランスの革靴ブランド。アッパーレザーはフランスの名門、デュプイ社のレザーを用いて品質の高さを実現しています。カモメのシルエットのようにカットされたストラップとエプロンが特徴。デザインは至ってシンプルで、シンプルだからこそ素材の美しさや細かい造形が際立たされています。初登場から変わらない究極のベーシックを体現しています。グッドイヤー製法が足を包み込むようなフィット感を、じっくりと時間をかけた担任なめしのソールが耐久性と強くしなやかな履き心地をもたらしています。グッドイヤー製法はアウトソールが側面にぐっと出る構造のため、重厚感のあるエレガントなビジュアルで、着脱しやすいデザインも魅力です。ローファーは通常サイズを5mm展開しているメーカーがほとんどですが、JMウエストンでは4mmピッチで展開しており、横幅に関しては現在では6種類取り揃えています。既製品でありながら、自分の足に限りなくフィットする一足を選ぶことができます。

 

アディダス

https://shop.adidas.jp

「スーパースター」

2015年に復刻版が登場してブームが再燃しました。バスケットボール用のシューズとして開発され人気になり、その後、ヒップホップグループが愛用したことからストリートでも人気になりました。その人気は東京をはじめ世界の都市へと飛び火し、一大ブームへと発展し、現在も不朽の定番スニーカーとして多くの人たちに愛用されています。大きな特徴は、レトロでシンプルなデザインです。スリーストライプス(3本線)がアクセントとして聞いていてスポーティーな印象。素材はレザーで、その質感が大人っぽさを演出。貝殻のような形状のシェルトゥも象徴的。ヒール上部がスリーストライプスと同じカラーで切り替えられているため、バックスタイルにもスポーティーなアクセントがあります。アディダスオリジナルスのアイコンでもあるトレフォイル(三つ葉)とブランドネームが配置されています。シュータンがゴールドで、アウトソールはクリーム色でやや厚め。カラーはホワイト×ブラックが正統派。他にはホワイト×ネイビーやブラック変えるホワイトなどもあります。

 

https://shop.adidas.jp

「スタンスミス」

往年の名テニスプレイヤーをモデル名にもつことからもわかるように、テニスシューズとして発表されました。スタンスミスには、定番の良さがあります。シンプルなデザイン性もそのひとつ。スマートなフォルムで、一般的なスニーカーと比べると程よくシャープで丸すぎない絶妙なバランスのトゥ。バックショットのアクセントに光沢感のあるスムースレザーを使用し、そこへモデル名とトレフォイルロゴ。シュータンにはモデルとなったテニスプレイヤーのスタン・スミスの似顔絵とサイン。ラバーソールはテニスシューズだけにクッション性がハイレベルです。シンプルなスニーカーだからこそコーディネートが合わせやすく、普段使いしやすいスニーカーで、世界で1番売れた靴としてギネスブックにも載っています。

 

ニューバランス

ニューバランス996

https://shop.newbalance.jp

「996」

“1000点満点中990点の仕上がり”というキャッチコピーとともに登場してきたスニーカーM990。その後継モデルのM995 に続き発売されたのがM996です。以降、ニューバランスの顔として愛され続けることとなります。ややすっきり細めのシルエットでありながら、快適極まる履き心地も魅力です。M996は軽量なキャップと衝撃吸収性に優れるエンキャップを組み合わせた高機能ソールを、MRL996では耐久性と軽量性のあるれブライトソールを使用しています。そして、カラーバリエーションが豊富なのも魅力のひとつです。シンプルな配色から発色の効いたものまで様々で、自分の好みに合ったカラーを見つけ出せることでしょう。

「1400」アメリカのファッションブランド「J.クルー」の別注をきっかけに、世界規模で人気が再燃しました。スポーティなのにベーシックで品の良さを感じさせるとしてカジュアルからきれい目スタイルと幅広く活躍してくれること人気再燃の要因の一つになっています。1300をベースに、全体的にやや丸みを帯びたシルエットだが、小指からつま先にかけてはややタイトでスタイリッシュな印象。アウトソールの前足部に凹凸のついた突起が横に並んでおり、素材はソリッドラバー使用で、地面に対する面積が広くなっているので安定しています。ミッドソールはNCAPという衝撃吸収性に優れた素材に加えて、C-CAPというEVA素材を圧縮成形しクッション性能の持続力を大幅に向上させたテクノロジーを組み合わせて、より優れたクッション性と安定感を実現させています。

 

ブランドのエッセンスが詰まった、代表作を選ぼう

代表作とはどういうものを指すのでしょうか。代表作とは、ある時代やある作者の、特徴を最もよく示している作品、またはその中で最もすぐれた作品という意味です。ブランドの代表作には、その中にブランドのあり方や存在理由があります。時代が変わっても決して変わることのない使命や思想が表されています。それらが時代を超えて人々を魅了し続けているのではないでしょうか。長く愛される代表作なら、長くあなたのパートナーとして活躍してくれるでしょう。あなたも代表作を手に入れませんか。

関連記事

大人男性にお勧めなブレスレットブランド5選

いきなり個人的な話で恐縮ですが、30代になって服装がシンプルになるにつれ指輪やブレスレットといったアイテムを好むようになりました。 シンプルな服だけ着てると結構物足りなく、アクセサリーを付けたくなるんですよね。ジャラジャ…

Category 2021/06/27

大人っぽいカーキパンツのメンズコーディネート19選とおすすめブランド

カーキパンツの「カーキ」とは? カーキ(khaki)とは、ペルシャ語やヒンズー語で「埃、土埃(つちぼこり)」を意味し、1948年に​​インドに駐留していたイギリス軍の部隊が軍服に採用したのがはじまり。インドの大地に溶け込…

Category 2023/01/26

【メンズ】上品さと遊び心を兼ね備えたアウターの新定番。“大人のスカジャン”がキテる訳

“スカジャン”と聞き、多くの人が思い浮かべるのは金髪にピアス、ちょっとヤンチャなお兄ちゃんの姿でしょう。シンプルで落ち着いた雰囲気の服を好む人には無縁の存在と思われがちなアイテム、“スカジャン”。…

Category 2021/10/12

定番のアイテム「Tシャツ」を夏に上手く着こなすポイント

気楽に着ることができ、また暑い夏でも着やすいことで定番アイテムとなっているTシャツ。 しかし、子供っぽくなってしまったり、汗が目立って清潔感が失われたりと注意する点もあります。 今回は夏のTシャツの着こなし方、注意点、お…

Category 2018/07/04
back

Popular

【2024年最新】大阪のおすすめセレクトショップ18選|ドメブラからインポート、アウトドアまで

アイテムのセレクトや、人の個性、コンセプトによる内装やインテリアなど、独自の世界観の中で買い物を楽しむことができるセレクトショップ。 大阪でしか買えないような他では珍しいブランドを見たい方や旅行で大阪のセレクトショップめ…

Category 2023/03/30

【2024年最新】渋谷のセレクトショップ網羅版【21選】

遡ると90年代の「渋カジ」からはじまり、現在においてもモードやストリートなど様々な流行の発信地であり続ける渋谷。2029年の完成に向けた最大規模の再開発プロジェクトが真っ最中です。 そんな中、渋谷で買い物しようと思っても…

Category 2023/08/26

【2024年最新】京都のおすすめセレクトショップ21選|歴史ある美しい町並みと洋服の融合

外国人観光客からの人気も高く、京都は寺社仏閣からコンビニに至るまで、京都は日本の伝統的な景観の保全がされています。京都のセレクトショップもまた、その風情ある街に溶け込む外装、和の雰囲気を感じる落ち着いたデザインが施されて…

Category 2023/04/10

【2024年最新】表参道のセレクトショップ網羅版【10選】

東京の中でも随一のセレクトショップの数の多さを誇る表参道。この記事では、表参道の人気セレクトショップを網羅的にご紹介しています。 ジャンルや価格帯、取り扱いブランドも紹介しているのでご参考ください。   THE…

Category 2022/12/30

【2023年最新】名古屋(栄中心)のメンズセレクトショップ16選

名古屋城などの歴史めぐり、みそかつや手羽先などのグルメスポット、名古屋パルコをはじめ買い物でも一日楽しく過ごすことのできる名古屋。 セレクトショップを巡るなら店舗が集中している、名古屋駅・通称「名駅」から地下鉄で5分のと…

Category 2023/04/06

Tag